nanacoチャージできないのにnanacoを使えるお店に意味はあるのか?

スポンサーリンク
ポイントカード

どうも、nanacoを使えるお店でnanaco払いしようとしたら残金が足らずに利用できなかったもてちん(@ MoteChiNvwvwvN)です。

『nanaco使えます』とレジに書いてあるのにチャージ金額が足らずにポイント獲得の機会を逃した事ありませんか?

わたしは、まさに今日そんなシチュエーションがありました。

なぜnanaco払いができるのにチャージができないお店が存在するのか。

わたし、ご立腹です。

 

 

nanaco払い可能なスギ薬局で買い物

nanaco払い可能なスギ薬局で買い物をしてきました。

ポイントカードを所持している他の薬局が遠かったため通りがかりのスギ薬局に立ち寄りました。

もともと、ポイントは諦めていました。

しかし、レジをみると『nanaco払いできます』の札がありました。

「ラッキー!nanaco持ってるよ。」となりチャージできるか尋ねたところ、申し訳なさそうに無理だと告げられました。

nanaco残高だけ支払えるか尋ねたが無理だそう。

「nanaco払いができるのにチャージは無理なんてなんか変だ」と思い、店員さんの名札に目をやりました。

別に疑っていたわけではないんですが、言っちゃなんですがご老体だったため「知らないだけかな?でも年齢的にオーナーかな?」と確認をしておきたかったのです。

そして、名札を見ると肩書に『パートナー』と書かれていました。

「え?誰の!?」

と、突っ込みたくなる肩書でした。

突っ込まなくてよかった。恥をかくところでした。

『パートナー』という肩書は『共同経営者』を意味するそうです。

気になってのでググりました。

 

そんな話がしたいんじゃないんですよ。

チャージできないお店で使えるメリットがあるのか?って話です。

 

 

 

nanacoチャージできないお店のほうが多い

公式サイトで確認したところ、nanacoポイントを貯められるお店は多いですがチャージもできるお店は数少ない事がわかりました。

2018年6月16日現在でnanacoチャージできるお店は21店舗です。

それに対して、nanacoを使えるお店は63店舗

nanacoを使えるお店の2/3でチャージできない状況のようです。

 

 

 

nanacoチャージできないお店でのnanacoの使い方

 

  • チャージできるお店で多めにチャージしておく

まずは、チャージできるお店であらかじめ多めにチャージしておくというものです。

多めにチャージしておけば、使えるだけのお店でも残高が足らないため使えなかったという事もなくなるでしょう。

しかし、正直いってめんどくさいです。

なんでそこまでしてnanacoにこだわるのか、そこまでするならいっそ他のお店で現金で払ってTポイントでも貯めようとなりますよね。

他の店を経由するなんて2度手間でしかない。

毎日セブンイレブンに通っているような人でないと苦痛でしかないです。

 

  • クレジットカードでチャージする

次にクレジットカードを使ってnanacoにクレジットチャージするという方法です。

「チャージできないお店でも会計前にチャージすれば問題ないな」と思うでしょうが、ひとつ問題があります。

それは、クレジットチャージすると『センター預かり』という状態になり、レジかセブン銀行のATMで『残高確認』をしないとチャージされないのです。

さらに『残高確認』ができるお店も限られて、2018年6月16日現在で『残高確認』できるお店は18店舗とnanacoチャージできる店舗より少ないという現状です。

しかし、現金でチャージするよりクレジットカードでチャージした方がクレジットカード側でポイントが貯まるのでオススメではあります。

ナナコのクレジットチャージ対応のオススメカード

 

Android版のnanacoアプリも検討しましたが、これも現金チャージかクレジットチャージの必要があるため手間は同じです。

 

今回わたしが買い物をしたスギ薬局はチャージも残高確認もできないので、nanaco払いの難易度はかなりのものです。

スギ薬局独自のポイントカードもあるようなので、nanaco払いはおまけ程度のものなのでしょうか。

 

  • セブンカード・プラスを使う

さいごに、nanacoポイントが貯まるクレジットカード『セブンカード・プラス』を利用するというものです。

このカードだったら、nanacoの残高を気にせずに買い物ができnanacoポイントが貯まります。

でも、よくよく考えるとすでにnanaco払いでなくクレジットカード払いになってますね。

ここまできたら自分が持っているポイントの貯まるクレジットカードならなんでもよくなってきます。

実際わたしも今回の買い物ではYahoo!JAPANカードで会計をしてTポイントを貯めました。

 

 

nanaco払いのみでは店側のメリットはないのでは?

こうして考えてみると、nanaco払いを導入しても店舗にメリットがあるのか疑問に思えます。

むしろ「nanaco払いができるというから買い物したのに、チャージもできないでどうやってnanaco払いをするの?」という不満をお客に与えかねないのではないでしょうか?

 

 

さいごに

結局わたしのグチになってしまいましたね。

しかし、調べれば調べるほどメリットの裏側にデメリットがある事がわかりました。

これだけスムーズに支払いができないシステムは問題だと言わざるを得ません。

提携するからにはお客様目線で考えてほしいものです。

支払いとチャージを導入してこその『nanaco払い』としてもらわないとデメリットばかりが目立って、せっかくの提携が台無しです。

わたしはセブンイレブンに毎日のように行くのでnanacoカードを愛用しています。

しかし、nanaco払いができるからといってチャージのできないお店にわざわざ足を運びたいとは思いません。

nanaco残高を気にしながら買い物をするのが面倒です。

買う予定のなかった物があっても残高をオーバーしたら諦めます。

nanaco払いを目的として来たお客からしたらチャージできない店で買うメリットはあまりに少ないように思えます。

そもそもnanaco払いしかできないお店は、Tポイントみたいに現金で払ってポイントが付くシステムでいいんじゃないですかね?

できれば何の問題もないと思うのですが…

『パートナー』には無理と言われたし、手詰まりですね。

では。

長々とグチに付き合っていただき、ありがとうございました。

コメント