どうも、もてちん(@ MoteChiNvwvwvN)です。
固定費見直しで電力会社の変更を検討している人もいるかと思います。
携帯キャリア、プロバイダ、生命保険、自動車保険など固定費見直しでグンと節約になります。
電力自由化によって電力会社も選ぶ時代になりましたが、オール電化の家庭は安易に選ぶとかえって電気料金が高くなってしまうことがあるようです。
まずは、オール電化に対応したプランがその電力会社にあるかどうかから探した方がいいですよ。
料金が割高になる可能性が高い
わたしが始めに目を付けたのが『楽天でんき』です。
楽天カード、楽天モバイル、楽天銀行、楽天証券と楽天経済圏にどっぷりなわたしには、電気を利用してポイントまで貯まる『楽天でんき』に興味津々でした。
まずは公式サイトで【電気料金シミュレーション】をしました。
結果的に今よりも安くなるらしい。
ならば迷う必要もないと契約申請を出した後、いろいろと調べているとオール電化の家庭はオール電化対応のプランでないと割高になるかもしれないというような記事をいくつも見かけました。
一気に不安になり、更に調べていくと楽天でんきの公式でも同じことが書かれていました。
公式より引用
公式にまで言われたらもう不安しかありません。
「電気料金が割高になる可能性が高くなる」なんて書かれたら、もうチャレンジする気にすらなりませんよ。
そんなわけでキャンセルしました。
あのシミュレーションはなんだったんだろう。
実際には安くなっていたかもしれませんが、割高になる可能性が高いと言われたらわざわざ試すのもリスクがあります。
深夜電力がお得なプランを選ぶ
オール電化の家庭は『エコキュート』で、深夜の電気代が安い時間帯にお湯を沸かして貯めていると思います。
まずは深夜電力がお得なプランがあるかどうかで電力会社を選択しましょう。
関東だと、エルピオでんきの『深夜お得プラン』が挙げられます。
キャッシュバックのキャンペーンを活用する
次にオール電化に限らず、契約の際は比較サイトを経由しましょう。
価格コムのような比較サイトから申し込みをすれば、条件付きではありますがキャッシュバックキャンペーンをやっている電力会社が多数あります。
多いところで数万円のキャッシュバックがあるので、利用しない手はないです。
こまめに乗り換える予定がないなら月々の負担額で選ぶ
キャッシュバックの額だけで電力会社を選ぶのは、あとで後悔することになるかもしれません。
キャッシュバックの額が大きいだけで何年も使うと、割高になってしまうことがあるからです。
キャンペーンの適用条件の期間が終わったら、すぐ乗り換えるといった予定がないようでしたらっ素直に月々の負担額から安い電力会社選ぶのがいいでしょう。
結構いつから使い始めて今月で何ヶ月になるとか忘れがちですし。
しっかり管理したい人はスマホのカレンダーに乗り換え時期の通知をするように設定しておけば、忘れずに済みますよ。
さいごに
電力会社も個人で選べる時代だからこそ、より安いところを探して固定費を節約していきましょう。
同じサービスで高い料金を払い続けるのは本当にもったいないです。
解約も違約金がない電力会社がほとんどで、乗り換えには特に工事なども必要ありません。
乗り換えるのにいつまでも悩んでいるようなら、いっそ乗り換えてみて気に入らなければまた別の電力会社を探せばいいだけなので、まずは今より安い電力会社が見つかったら乗り換えてみましょう。
では。
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