どうも、初ソシャゲで何を学んだの?バカなの?なもてちん(@ MoteChiNvwvwvN)です。
引き続き、廃課金ストーリーをお送りします。
前編の初ソシャゲ編は廃課金になった経緯が書かれています。
ぜひまとめてお読みください。
【前編 初ソシャゲ編はこちら】
次のソシャゲにシフト
普通は前編のように後悔する気持ちがあったら、すんなりとソシャゲを辞める事ができるでしょう。
しかし今回は少し環境が違っていました。
友人や嫁といった身近な人も同じソシャゲをやっていたのです。
それが『モンスターストライク』です。
このゲームは課金ガチャのキャラがいないとどうにもならないといった類のものではなく、ビリヤードのようにボール絵を弾くものです。
弾く角度を考えながらやるゲーム。
課金しなくても楽しめる。
複数プレイでみんなでワイワイといった感じで楽しめました。
課金の誘惑
しかし、そう甘くはありませんでした。
運営もガチャ機能を搭載している以上、絞れる所から絞りたいのでしょう。
そう、『コラボガチャ』です。
人気のアニメや漫画のキャラクターがゲーム内に自分のキャラとして登場するのです。
「大好きなアニメのキャラを毎日遊んでるゲームで使えるなんて最高かよ!両方楽しめて一石二鳥だね」
となるわけです。
もう不可避です。
オタク魂を試されている感覚に陥り、コンプ目指してガチャります。
ホント不可避です。
(共感できる人は同じく課金に苦しんでいる事でしょう。)
しかも、廃課金経験者なのでいつどこで買うと安いとか、どこを経由するとお得とかの知識だけはあります。
お得に買った分、得したという訳の分からない現実逃避とも言える考え。
結局は自分のお金がまたもや課金で減っているのに既に使命感しかありません。
「この作品に懸ける愛はこんなもんじゃねー」みたいな。
今考えると、「そんなに好きなら、まずBlu-ray BOXとかグッズを買い揃えなよ」って言ってやりたいです。
課金煽り
わたしの友人達も課金していました。
お互いにガチャ煽りもやっていました。
あの誰も得しないバカ騒ぎです。
そんな環境では、課金への罪悪感は全くありません。
「爆死した分、残業を頑張ろう」と仕事に意欲が湧くような気さえしていました。
遊びという感覚なので、お金についても真剣に考えてなかったと思います。
結果、共倒れです。
ここでも時間が奪われる
モンストをやっていても以前の初ソシャゲのように、時間を奪われるようになりました。
前のソシャゲのように夜通しやるというのはなくなりましたが、クエストのスケジュールを優先したライフスタイルになってしまいました。
「このクエスト19時からだからその後ご飯行こう」
「そろそろクエスト始まるから帰ろう」
期間限定クエストなどもあるので、期間内に終わらせようと必死です。
最優先事項です。
リアルを大切にしようと思っていた自分はどこへ行ったのか。
友人と一緒にプレイしているので、リアルと言ったらリアルではあるでしょうけど。
「やり続けなければ」という焦り
「やり続けなければ置いて行かれる」
これが辞めようと思っても辞められない一番の原因です。
日々新しいイベントが次々と出てきます。
モンストにはラックというものがあり、クエストモンスターをラック99まで溜めると運極になりドロップ報酬が2倍になります。
新しいクエストのモンスターを運極にして、他のクエストに使うといった流れなのでさっさと運極にしておかないと効率が悪くなってしまいます。
特にコラボや期間限定はその時しか手に入らないのでやるしかありません。
そのループから抜け出せなくなって、辞めるに辞められなくなってしまいます。
課金していたならなおさら、今更辞めたら課金が無駄になると思い込んでしまうのです。
そんなわたしも、晴れてソシャゲを卒業する事ができました。
モンストのランクが524という高さのわたしが辞める事ができまた。
しかし、メンタル面だけでは辞める事が難しかったと思います。
元ソシャゲ廃課金のわたしの体験談でした。
【ソシャゲを辞めた理由に興味がある方は、こちらの記事もどうぞ】
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