どうも、もてちん(@ MoteChiNvwvwvN)です。
2018年3月から運用開始したウェルスナビ もなんやかんやで1年が経過しました。
ウェルスナビといえば初心者におすすめの資産運用として2018年11月7日時点で預かり資産1,100億円突破という人気ぶりです。
桁が凄すぎてどのくらい凄いのかはピンときませんけどね。
初心者にとってウェルスナビは最適かどうかという記事を過去に書いているので、気になる人は一読ください。

2018年の実績まとめです。

先月の運用実績はこちら。

では本題。
2019年4月の運用実績です。
表とグラフで見ていきましょう。
2019年4月実績公開
まずは資産内訳です。
ちなみにリスク許容度5で運用しています。
資産内訳
日欧株(VEA)と新興国株(VWO)は毎月マイナスで米国株(VTI)がその赤字をカバーするという感じです。
公式サイトにも書かれていましたが、リスク許容度3のポートフォリオの構成であっても米国株(VTI)の割合は30.6%と約1/3を占めています。
ということはリスク許容度3で運用していたとしても、2018年の米国株式の暴落の影響を受けてしまっているということになるので、どっちみちダメージ喰らっていたというわけです。
運用実績詳細
取引日 | 入金額 | 評価損益 | 総資産額 | 利益率 |
2019年4月第1週 | 910,000円 | +56,119円 | 966,119円 | +6.17% |
2019年4月第2週 | 910,000円 | +61,601円 | 971,601円 | +6.77% |
2019年4月第3週 | 910,000円 | +59,255円 | 969,255円 | +6.51% |
2019年4月第4週 | 910,000円 | +59,255円 | 969,022円 | +6.49% |
今月も常にプラスで、先月の倍ほどの評価損益になりました。
2018年11月までは月々3万円の積み立てをしていましたが、色々と思うことがあり一旦積み立てを中断しています。
『長期・分散・積立』の三本柱の『積立』を取引開始から1年と経たずに中断してしまったので、今後の運用に影響がありそうです。
暴落中にこそ積立で買い増していくのが定石なんですが、それができませんでした。
積立に回す余力を成績のいい投資に割り当てたほうが効果的ではないのかという葛藤もありました。
米国株式の暴落の時もさほど影響をあまり受けていないリピート系FX(ループイフダン)が着々と利益を上げていた背景があります。
入金額と総資産額
評価損益
利益率
まとめ
2019年4月は好調で2018年9月の水準まで回復してきました。
約1年運用してきて気付いたのは、やはり米国の景気次第という事です。
日経平均も米国が上がれば上に行き、米国が下がれば同じように下がる。
そう考えると、極端な話米国中心にETFで分散した方がいいのかとも思えてきます。
初心者はまずウェルスナビで運用してみて資産運用を肌で感じ、その間に自分で学びながらETFや運用益非課税の『つみたてNISA』に少しずつ移行するのもありかなと。
完全にほったらかしで運用したい人はウェルスナビがいいですが、多少手間がかかっても手数料が安いものにしたいならやはり利益が20年間非課税になる『つみたてNISA』をおすすめします。
ウェルスナビの年間1%の手数料は長期運用すると結構な出費になりますから、よーく考えていったほうがいいですね。
そもそも資産運用自体をやってみなければこういった問題や疑問も出てきません。
将来の事を真剣に考えるのならば、まずは一歩踏み出す事です。
今は知らないと損をするような仕組みになっているので、どんどん知識を吸収していきましょう。
では。
ウェルスナビは手数料1%の他にも実質かかっている経費があります。

運用開始から丸1年の実績はこちら。

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