どうも、もてちん(@ MoteChiNvwvwvN)です。
2018年3月から運用開始したウェルスナビ もなんやかんやで1年が経過しました。
ウェルスナビといえば初心者におすすめの資産運用として2018年11月7日時点で預かり資産1,100億円突破という人気ぶりです。
桁が凄すぎてどのくらい凄いのかはピンときませんけどね。
初心者にとってウェルスナビは最適かどうかという記事を過去に書いているので、気になる人は一読ください。

2018年の実績まとめです。

では本題。
2019年3月の運用実績です。
表とグラフで見ていきましょう。
2019年3月実績公開
まずは資産内訳です。
ちなみにリスク許容度5で運用しています。
資産内訳
※スクショのタイミングが遅かったため4/2のものになってしまいましたが、実際には3月末の実績は937,688円です。
日欧株(VEA)と新興国株(VWO)は毎月マイナスで米国株(VTI)がその赤字をカバーするという感じです。
公式サイトにも書かれていましたが、リスク許容度3のポートフォリオの構成であっても米国株(VTI)の割合は30.6%と約1/3を占めています。
ということはリスク許容度3で運用していたとしても、2018年の米国株式の暴落の影響を受けてしまっているということになるので、どっちみちダメージ喰らっていたというわけです。
運用実績詳細
取引日 | 入金額 | 評価損益 | 総資産額 | 利益率 |
2019年3月第1週 | 910,000円 | +32,901円 | 942,901円 | +3.62% |
2019年3月第2週 | 910,000円 | +12,166円 | 922,166円 | +1.34% |
2019年3月第3週 | 910,000円 | +38,646円 | 948,646円 | +4.25% |
2019年3月第4週 | 910,000円 | +16,402円 | 926,402円 | +1.80% |
2019年3月第5週 | 910,000円 | +27,688円 | 937,688円 | +3.04% |
元本割れからの脱却です。
今月は常にプラスでした。
2018年11月までは月々3万円の積み立てをしていましたが、色々と思うことがあり一旦積み立てを中断しています。
『長期・分散・積立』の三本柱の『積立』を取引開始から1年と経たずに中断してしまったので、今後の運用に影響がありそうです。
暴落中にこそ積立で買い増していくのが定石なんですが、それができませんでした。
積立に回す余力を成績のいい投資に割り当てたほうが効果的ではないのかという葛藤もありました。
米国株式の暴落の時もさほど影響をあまり受けていないリピート系FX(ループイフダン)が着々と利益を上げていた背景があります。
入金額と総資産額
評価損益
利益率
まとめ
2019年3月は2月からの動きは少ないですが、若干プラス傾向にあります。
ちょうど1年運用して利益が3%弱でした。
手数料を引かれての3%だとはいえ、そう考えると手数料の1%がとても大きなものに感じるのはわたしだけですかね?
元々運用額もそこまで大きなものでもないので、『つみたてNISA』に少しずつ移行するのもありかなと。
完全にほったらかしで運用したい人はウェルスナビがいいですが、多少手間がかかっても手数料が安いものにしたいならやはり利益が20年間非課税になる『つみたてNISA』をおすすめします。
年間1%は長期運用すると結構な出費になりますから、よーく考えていったほうがいいですね。
そもそもやってみなければこういった問題や疑問も出てきません。
将来の事を真剣に考えるのならば、まずは一歩踏み出す事です。
今は知らないと損をするような仕組みになっているので、どんどん知識を吸収していきましょう。
では。
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