どうも、もてちん(@ MoteChiNvwvwvN)です。
2018年3月から運用開始したウェルスナビ 。
ウェルスナビといえば初心者におすすめの資産運用として2018年11月7日時点で預かり資産1,100億円突破という人気ぶりです。
桁が凄すぎてどのくらい凄いのかはピンときませんけどね。
初心者にとってウェルスナビは最適かどうかという記事を過去に書いているので、気になる人は一読ください。

2018年の実績まとめです。

では本題。
2019年2月の運用実績です。
表とグラフで見ていきましょう。
2019年2月実績公開
まずは資産内訳です。
ちなみにリスク許容度5で運用しています。
資産内訳
日欧株(VEA)と新興国株(VWO)は毎月マイナスで米国株(VTI)がその赤字をカバーするという感じです。
公式サイトにも書かれていましたが、リスク許容度3のポートフォリオの構成であっても米国株(VTI)の割合は30.6%と約1/3を占めています。
ということはリスク許容度3で運用していたとしても、2018年の米国株式の暴落の影響を受けてしまっているということになるので、どっちみちダメージ喰らっていたというわけです。
運用実績詳細
取引日 | 入金額 | 評価損益 | 総資産額 | 利益率 |
2019年2月第1週 | 910,000円 | -8,164円 | 901,836円 | -0.90% |
2019年2月第2週 | 910,000円 | -8,833円 | 901,167円 | -0.97% |
2019年2月第3週 | 910,000円 | +13,745円 | 923,745円 | +1.51% |
2019年2月第4週 | 910,000円 | +24,623円 | 934,623円 | +2.71% |
元本割れからの脱却です。
ほっと一安心といったところです。
2018年11月までは月々3万円の積み立てをしていましたが、色々と思うことがあり一旦積み立てを中断しています。
『長期・分散・積立』の三本柱の『積立』を取引開始から1年と経たずに中断してしまったので、今後の運用に影響がありそうです。
暴落中にこそ積立で買い増していくのが定石なんですが、それができませんでした。
積立に回す余力を成績のいい投資に割り当てたほうが効果的ではないのかという葛藤もありました。
米国株式の暴落の時もさほど影響をあまり受けていないリピート系FX(ループイフダン)が着々と利益を上げていた背景があります。
入金額と総資産額
評価損益
利益率
まとめ
2019年2月になり、やっとプラスに転じました。
ウェルスナビに限らず、2018年は米国株式が絡んだ投資はことごとく損失が出ているので、わたしのように2018年頭くらいから始めた人は投資の厳しさを肌で感じることができました。
資産運用を考え始めて、貯金より資産運用をと考え始めましたが元本割れを早いうちに経験できたことは今後も続けていくうえでとてもいい勉強になりました。
ウェルスナビでは、預けている資金の1%が手数料になるので割高感があります。
ウェルスナビでも利益の大きな割合を占める米国株式を証券会社から購入した方が手数料も安く済むのでそちらも検討中です。
資産運用に興味がある人は、まずウェルスナビで資産運用を肌で感じて、そこから更に深く追求してETFを自分で購入して手数料を抑えたり、利益が非課税になる『NISA』や『つみたてNISA』に更には節税対策にもなる『iDeCo』などにも目を向けていくのもいいと思いました。
将来の事を真剣に考えるのならば、まずは一歩踏み出す事です。
今は知らないと損をするような仕組みになっているので、どんどん知識を吸収していきましょう。
では。
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