どうも、もてちん(@ MoteChiNvwvwvN)です。
2018年3月から運用開始したウェルスナビ 。
ウェルスナビといえば初心者におすすめの資産運用として2018年11月7日時点で預かり資産1,100億円突破という人気ぶりです。
桁が凄すぎてどのくらい凄いのかはピンときませんけどね。
初心者にとってウェルスナビは最適かどうかという記事を過去に書いているので、気になる人は一読ください。

では本題。
2018年は米国株式の暴落が複数回ありましたが、結局どうだったのか。
表とグラフで見ていきましょう。
2018年実績公開
まずは資産内訳です。
ちなみにリスク許容度5で運用しています。
資産内訳
日欧株(VEA)と新興国株(VWO)は毎月マイナスで米国株(VTI)がその赤字をカバーするという流れで来ていましたが、米国株式の暴落で米国株(VTI)までマイナスになったため、トータルでもマイナスになってしまいました。
公式サイトにも書かれていましたが、リスク許容度3のポートフォリオの構成であっても米国株(VTI)の割合は30.6%と約1/3を占めています。
ということはリスク許容度3でも、今年の米国株式の暴落の影響を受けてしまっているということになります。
2018年運用実績詳細
月 | 入金額 | 評価損益 | 総資産額 | 利益率 |
3月 | 700,000円 | -2,794円 | 697,206円 | -0.40% |
4月 | 700,000円 | +29,000円 | 729,000円 | +4.14% |
5月 | 730,000円 | +32,109円 | 762,109円 | +4.40% |
6月 | 760,000円 | +25,540円 | 785,540円 | +3.36% |
7月 | 790,000円 | +44,691円 | 834,691円 | +5.66% |
8月 | 820,000円 | +44,765円 | 864,765円 | +5.46% |
9月 | 850,000円 | +58,817円 | 908,817円 | +6.92% |
10月 | 880,000円 | -25,489円 | 854,511円 | -2.90% |
11月 | 910,000円 | +15,985円 | 925,985円 | +1.76% |
12月 | 910,000円 | -63,731円 | 846,269円 | -7.00% |
9月までは順調に利益が増加していましたが、12月には-7.00%という結果です。
11月までは月々3万円の積み立てをしていましたが、色々と思うことがあり一旦積み立てを中断しました。
主な要因として、米国株式の影響で成績が良くなかったことへの不安がひとつ。
余力を成績のいい投資に割り当てたほうが効果的ではないのかという葛藤もありました。
そのころ、米国株式の暴落の影響をあまり受けていないリピート系FX(ループイフダン)が着々と利益を上げていた背景があります。
入金額と総資産額
利益率
まとめ
結論からいって2018年からウェルスナビをはじめるのは失敗でした。
これはウェルスナビに限った話ではないかもしれませんが、米国株式の暴落の影響を大きく受ける結果になりました。
ウェルスナビを選んだ理由は人それぞれだと思いますが、わたしは貯金よりもマシではないかと思ったからです。
その結果がこれです。
長期運用を目的としているのだから結論を出すのは早計ではないかとも思いますが、比較的ローリスクな投資という認識のウェルスナビでここまでの損失は想定外です。
始めるタイミングが悪かったと割り切って運用を継続するか、もしくはたった数ヶ月で総資産の7%も減るような運用に見切りをつけて貯金に戻すか。
いろいろと考えさせられる一年となったのではないでしょうか。
では。
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