投資を始めると無駄遣いが減る理由。お金を使ってお金を稼ぐと意識が変わる。

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資産運用

どうも、もてちん(@ MoteChiNvwvwvN)です。

 

投資をするとお金の大切さがわかってくることがあります。

すべてに当てはまる事ではないとは思いますが、わたしは無駄遣いがだいぶ減ってきたと感じています。

 

なぜ無駄遣いをしてしまうのか

 

無駄遣いはもう習慣のようなもので、意識が変わるような出来事に直面しなければ簡単には変える事ができません。

セール品を見かけると本当に今必要であるかを考えるよりも、「今買わなければ損してしまう!」という気持ちになり、つい買ってしまいます。

新作が出ては「本当に今必要なのか」より発売日に買いたくなってしまう衝動に駆られます。

わたしも実際にPS4の『モンスターハンターワールド』を発売日に買いました。

「モンハン好きというからにはもう買うしかないじゃないか!」という使命感に駆られてポチりました。

しかし実際は仕事と子育て、家事と忙しく後回しになってほぼ手を付けていません。

数ヶ月後に中古価格を見ると半値以上下がっていました。

さすがに「早まったな」と思いましたが、それ以上にプレイできない環境にいる時点で買う必要もなかったはずです。

完全に無駄遣いですね。

悪い見本です。

 

 

投資でなぜ無駄遣いが減るのか

 

では、投資をやれば無駄遣いが減る理由は何か。

投資といっても運用額にもよりますが、毎日の少額の利益の積み重ねです。

わたしが運用しているループイフダンも一回の利益は300円から800円といったものです。

その積み重ねで数万円まで利益が積み重なりました。

それには数十万円の運用資金と時間が必要で、コツコツ積み重ねてやっとの成果です。

そんなコツコツ貯まっていく利益を見ていると、無駄遣いするのがどれほど愚かな行為かがわかってきます。

 

 

 

投資には夢がある

 

『複利』というものをご存知ですか?

年利10%として100,000円が1年で110,000円。

次の年には11万円が121,000円。

これが『複利』です。

『単利』だと次の年にまた100,000円に対しての10%なので、合計120,000円ということになります。

2年で1,000円しか差がありませんが、これが30年続いたらどうでしょう。

年利10% 運用30年で運用した場合、下のような結果になります。

『単利』400,000円

『複利』1,744,940円

1,344,940円もの差になります。

これは30年間損切りをしない、FXでは強制ロスカットにならないという前提ではあります。

そうはいってもうまくいけば初期投資10万円が30年後には約174万円になると考えると無駄遣いなんかせずに投資する、もしくは損切り、強制ロスカットしないように積立に回すという考えのほうがよっぽど建設的です。

わたしは口座資金をダムに例えていますが、強固なダム作りに予算を割いていきましょう。

それがきっと数十年後に花を咲かせます。

では。

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