どうも、もてちん(@ MoteChiNvwvwvN)です。
FX自動売買を始めてみたけど含み損が全然減らないで不安になっている人いませんか?
リピート系自動売買に含み損が必要なのはわかっていても、何ヶ月も運用して利益が含み損を上回らないと不安にもなりますよね。
でも安心してください。
あなたの運用する通貨ペアが一方向に動く相場でない限り、含み損もある一定まで増えたら利益に変わります。
今はまだ利益の方が下回っているかもしれませんが、長期的に見れば利益が上回るようになるはずです。
言い換えれば長期的な運用を視野に入れていないのなら、リピート系自動売買はあなたのスタイルに合っていないのかもしれません。
今回もわたしが運用するループイフダンを例に話を進めますが、リピート系自動売買すべてに言えることだと思います。
ループイフダンの仕組み
まず始めにリピート系自動売買のループイフダンの仕組みから説明します。
ループイフダンB80の場合
- ポジション数10
- 損切なし
相場が80円の時に取引を開始したとします。
まず80円でポジションを1つもちます。
その後、80pipsごとにポジションが増えていきます。
ポジション数を10と設定しているので最大で720pipsの変動幅にポジションをもてます。
ポジション数は許容できる変動幅を想定した数で設定していると思いますが、それ以上の値動きがあった場合そのまま保有し続けます。
『損切りあり』の場合は、80pipsの値動きでポジション追加、その際下の画像のように一番高いポジションが損切りされます。
ループイフダン公式より抜粋
80pipsの下落でポジションを追加していき、相場が上昇し利益確定の指値に到達した時点で
決済されます。
リピート系自動売買にとってレンジ相場を形成しない限り利益確定がないので、レンジ相場になりやすい通貨ペアの選択が重要になってきます。
更にどの程度の値幅でレンジ相場になりやすいか分析してB40、B80と運用する値幅を決めましょう。
値幅が狭すぎると資金面での問題もでてきますので、そこもお忘れなく。
値幅が狭い=ポジション数が増える=含み損が増える、ということなので。
最大ポジション分の含み損は想定内のはず
そもそもポジション数を決める際に許容できる変動幅を想定しているはずです。
その最大ポジション数を持った時の含み損は想定内ということですよね。
そうでないのなら強制ロスカット覚悟の運用ということになりかねません。
あなたの読みが正しければ含み損の最大値は最大ポジション分です。
その含み損を利益が超える事ができれば、あとは利益が増える一方でしょう。
焦らずコツコツ長期的な目でいきましょう。
最大ポジション数の注文が入った時の含み損はいくらになるのかと気になる人は、この記事をご覧ください。豪ドル/円を参考に表を作成しています。豪ドル/円は人気の通貨ペアなので参考になる方も多いと思い作成しました。(元々自分用ですが)

運用するからには利益率も大事だとは思いますが、まず初心者が重きをおくべきは強制ロスカットされないこと。
強制ロスカットされて大事な資金がなくなって投資ができなくなったでは元も子もありません。
慣れるまで口座維持率を大きく運用しましょう。
ダムのように高く強固にしておけば大抵の暴落にも耐えられるようになります。

では。
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