【トライオートETF】利益よりも金利が高い時もあるようです。

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トライオートETF

どうも、もてちん(@ MoteChiNvwvwvN)です。

 

トライオートETFを運用していると疑問に思う事があります。

スマホアプリ版で『約定照会』をした時に各々の損益の合計と期間損益の合計の金額が違っている事です。

なんで違うのかはPC版を見れば解決します。

 

 

スマホ版とPC版の違い

 

まずはスマホ版の画面です。

 

+104円の損益があるから期間損益は+312円だろうと思いますが、実際には期間損益が+311円となっています。

1円の差はなんなのか。

PC版の約定照会をみると解決します。

 

 

『金利等』で-1円になっているので、この差額が期間損益になっていたんですね。

 

 

損益よりも金利が高い事も

 

この金利ですが、損益よりも高い事があります。

 

 

損益が+104円、分配相当額が+6円、そして金利等が-112円

合計して-2円です。

約定してマイナスになるのは凹みますね。

まあ、その理由としては注文日時が2018年11月8日だったという事でしょう。

4ヶ月以上保有していたため金利が膨れ挙げってしまっていたのが原因です。

長期保有するメリットは皆無です。

分配相当額が+6円に対して金利等が-112円ですからね。

 

 

長期保有ポジション約定でマイナスになることも

 

金利が膨れ上がっていることを考えると長期保有しているポジションがたくさんある人は約定時にマイナスになる事が予想されます。

約定があるのに資金が減っていくと感じたらPC版の約定照会で『分配相当額』と『金利等』をよく確認してみましょう。

今ある長期保有ポジションを解消して金利分の負債を消化してからが本当の戦いですね。

わたしが運用している『ナスダック100トリプル』も成長し続ける事が前提で考えられているので、2018年米国株式暴落のような下落にはめっぽう弱いです。

しかも、買い注文は更に上につけるので相場が元の水準まで戻らない限り長期保有を強いられてしまいます。

 

すでに半年以上寝かせているポジションもあるので金利が500円以上がちらほらあります。

本当に短期運用向けの投資ですね。

約定してもマイナスなので損切りのような感覚にならなくもないです。

ここらへんのリスクも踏まえた上でトライオートETFを運用しましょう。

 

 

暴落後は稼げるのか

 

米国株式暴落後の相場は約3ヶ月間現在進行形で上昇中です。

これをチャンスと見るか、様子見で終わらせるかはあなた次第です。

わたしはビビッてしまい追加投入できませんでした。

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トライオートETFはハイリスクハイリターンの投資なのでチャンスを逃さず突っ込むかどうかは余剰資金と相談して検討してからにしましょう。

では。

 

 

 

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