どうも、トライオートETFで元本分を稼ぐのに何ヶ月かかるか検証中のもてちん(@ MoteChiNvwvwvN)です。
2018年8月第4週からスタートしました『元本分確保チャレンジ』
今回は検証第31~35週目までのまとめになります。
2019年3月第4週から2019年4月第3週までの期間の実績結果です。
元本の50万円の利益を出すという目標額まであと、454,729円です。
金利の影響で目標からどんどん離れていってしまっていますが、本当に到達できるんでしょうかね。
米国株式暴落のトラウマがあって継続すら悩んでいる状態ではありますが。
過去の実績はこちら。検証1~30週目までのまとめです。




検証期間中のチャート
まずは、検証31~35週目の期間中のナスダック100トリプルのチャートを見てみます。
検証31~35週目までの結果
累計利益額 +45,271円
累計利益率 +9.05%
評価損益 -73,105円
前回の検証30週目までの成績からの出来高は下の通りです。
累計利益額 –1,568円
累計利益率 –0.32%
評価損益 +76,258円 up
この5週間で含み損が半分まで減りました。
いい流れです。
相場の上昇が想像以上に早いのでいつガクンと下がるか心配ではあります。
利益が減少している理由は、四半期の金利調整額が引かれたからです。
5週間の運用成績
2019年2月第3週から2019年3月第3週までの5週間の運用実績です。
実績詳細
検証週 | 評価損益 | 決済損益 | 売買損益 | 金利・貸株料 | 分配 | 利益率※ | 目標まで あと |
31週目 | -142,976円 | +47,583円 | +728円 | -68円 | +84円 | +9.52% | 452,417円 |
32週目 | -136,290円 | +44,562円 | 0円 | -3,021円 | 0円 | +8.91% | 455,438円 |
33週目 | -95,294円 | +44,873円 | +321円 | -10円 | 0円 | +8.97% | 455,127円 |
34週目 | -85,652円 | +45,071円 | +208円 | -10円 | 0円 | +9.01% | 454,929円 |
35週目 | -73,105円 | +45,271円 | +210円 | -10円 | 0円 | +9.05% | 454,729円 |
※ 現在の入金額(500,000円)に対する期間損益(累計)の割合で計算
四半期分の金利調整額が32週目に発生したため、累計利益は下がっています。
しかし、含み損はかなり解消されています。
この調子でいけばあと1月足らずで含み損解消になるのではと期待したくなってしまいますね。
グラフ(検証1~35週目)
累計利益は金利の影響で徐々に減ってしまっているという状況です。
塩漬けになっているポジションが多数あるので早いところ約定してほしいところです。
金利がヤバいので。
過去にはこんなことも書いてましたが、いざその局面になると狼狽えてしまうメンタルの弱さを知りました。
下の文面はわたしの過去記事の抜粋です。
この後どちらに動くかはわからないので備えも必要です。
大暴落がきたら耐えられないトライオートETFと向き合っていくために、大暴落時の対応を決めておくのはいかがでしょう。
ロスカットを回避できないのであれば利益を出金して退避させておくこともひとつの手段です。

偉そうな事書いておいて本人利益の出金は最初の5万円のみ。
年末にはあと少しで強制ロスカットというギリギリまで追い詰められ、もし強制ロスカットを喰らっていたら50万円が5万円になるところでした。
ところで、あなたの設定でいくらの値動きがあったらロスカットになるかを把握していますか?
簡単な計算式で求められるので一度確認してみてはいかがですか?
知っておくだけで安心感が違います。

スリーカードとライジングで運用
現在、
- 「ナスダック100トリプル_スリーカード」 4口
- 「ナスダック100トリプル_ライジング」 8口
で運用しています。
ライジングに偏ってしまっていますが、利益率重視でこのような割合になりました。
ナスダック100トリプルには主に「スリーカード」「追尾」「ライジング」「カウンター」と数種類ありますが、「カウンター」を除いて他は全て下落相場に弱く、上昇相場に特化した作りになっています。
どうせなら上昇相場で一番利益を上げられる「ライジング」で運用しようとなったわけです。
しかし、ライジングを多く保有しているおかげで含み損もたっぷりです。
下落時はロスカットへの最短距離になるライジング。
リスクを取ってリターンを得るために選んだ道ですが、なかなか厳しいですね。
目標を元本確保にした理由
『元本確保』を目標にした理由については、トライオートETF『ナスダック100トリプル』の特徴によるところがあります。
『ナスダック100トリプル』の3倍の値動きをするため、大暴落を耐えきれない。
大暴落に耐えられないとしたら長期運用も不可能。
しかし、ハイリスクハイリターンだけあって幸い利益率は高い。
大暴落が大体10年周期としても、トライオートETFの利益率ならば2年もあれば元本確保でき、残り8年は純粋に利益をあげられるのではないか?という安易な考えです。
その考えが正しいかどうかを検証していきます。
2018年は米国株式暴落の影響で大きく相場が下落しました。
リーマンショック級とまではいかないまでも相当な下落だったので、やはり10年周期だったのかとも思っています。
2018年の相場は荒れに荒れまくった印象でした。
しかし、強制ロスカットをなんとか回避できたので「生きてるだけで丸儲け」精神でリスタートしたいと思います。
では。
コメント