どうも、トライオートETFで元本分を稼ぐのに何ヶ月かかるか検証中のもてちん(@ MoteChiNvwvwvN)です。
2018年8月第4週からスタートしました『元本分確保チャレンジ』
今回は検証第11~20週目までのまとめになります。
2018年10月29日から2019年1月4日までの期間の実績結果です。
10週間でどれだけ利益を出せたのか。
前回までの実績はこちら。検証1~10週目までのまとめです。

検証期間中のチャート
まずは、検証11~20週目の期間中のナスダック100トリプルのチャートを見てみます。
検証11~20週目までの結果
累計利益額 +48,692円
累計利益率 +9.74%
評価損益 -297,080円
前回の検証10週目までの成績からの出来高は下の通りです。
累計利益額 +395円 up
累計利益率 +0.08% up
評価損益 -100,509円 down
見ての通り、ほぼ変化はありません。
評価損益はべらぼーに増えましたが、ほんとやばいです。
これ以上は強制ロスカットになってしまいます。
10週間の成績詳細
検証週 | 評価損益 | 期間損益(累計) | 利益率 |
11週目 | -179,778円 | +48,396円 | +9.68% |
12週目 | -165,769円 | +48,692円 | +9.74% |
13週目 | -200,798円 | +48,692円 | +9.74% |
14週目 | -269,312円 | +48,692円 | +9.74% |
15週目 | -196,159円 | +48,692円 | +9.74% |
16週目 | -258,464円 | +48,692円 | +9.74% |
17週目 | -263,656円 | +48,692円 | +9.74% |
18週目 | -354,359円 | +48,692円 | +9.74% |
19週目 | -320,981円 | +48,692円 | +9.74% |
20週目 | -297,080円 | +48,692円 | +9.74% |
利益が出ないし、たった10週間で評価損益が-10万円近く増えてしまいました。
この10週間は正にロスカットとの戦いでした。
戦いと言ってもチャートとにらめっこするだけでしたが。
評価損益は更に膨れ上がり、累計利益は序盤にグンと上がったきり横ばい。
一番運用に適していない時期に始めてしまったような気がしてなりません。
「10か月もあれば元本確保できるでしょ!」と簡単に考えていた過去の自分に往復ビンタを喰らわせてやりたい気分です。
元本確保どころか強制ロスカットの危機ですけど!って。
わかってれば『元本確保チャレンジ』など実行していませんが、あの時はいけると踏んでいたんでしょうね。
調子が良かったのは最初の1,2週間のみ。
始めて早々に勢いが止まって挙句の果てに強制ロスカットに怯える日々。
いやー、考えが甘すぎた。
こんなのも含めて投資で稼ぐのはそんなに簡単ではないと勉強になりました。
と、淡々とコメントをしてますが心の中ではワー!ワー!騒いでます。
スロットで大負けした時以上に嫁には言えません。
過去にはこんなことも書いてましたが、いざその局面になると狼狽えてしまうメンタルの弱さを知りました。
下の文面はわたしの過去記事の抜粋です。
この後どちらに動くかはわからないので備えも必要です。
大暴落がきたら耐えられないトライオートETFと向き合っていくために、大暴落時の対応を決めておくのはいかがでしょう。
ロスカットを回避できないのであれば利益を出金して退避させておくこともひとつの手段です。

ところであなたの設定でいくらの値動きがあったらロスカットになるかを把握していますか?
簡単な計算式で求められるので一度確認してみてはいかがですか?
知っておくだけで安心感が違います。

スリーカードとライジングで運用
現在、
- 「ナスダック100トリプル_スリーカード」 4口
- 「ナスダック100トリプル_ライジング」 8口
で運用しています。
ライジングに偏ってしまっていますが、利益率重視でこのような割合になりました。
ナスダック100トリプルには主に「スリーカード」「追尾」「ライジング」「カウンター」と数種類ありますが、「カウンター」を除いて他は全て下落相場に弱く、上昇相場に特化した作りになっています。
どうせなら上昇相場で一番利益を上げられる「ライジング」で運用しようとなったわけです。
しかし、ライジングを多く保有しているおかげで含み損もたっぷりです。
下落時はロスカットへの最短距離になるライジング。
リスクを取ってリターンを得るために選んだ道ですが、なかなか厳しいですね。
目標を元本確保にした理由
『元本確保』を目標にした理由については、トライオートETF『ナスダック100トリプル』の特徴によるところがあります。
『ナスダック100トリプル』の3倍の値動きをするため、大暴落を耐えきれない。
大暴落に耐えられないとしたら長期運用も不可能。
しかし、ハイリスクハイリターンだけあって幸い利益率は高い。
大暴落が大体10年周期としても、トライオートETFの利益率ならば2年もあれば元本確保でき、残り8年は純粋に利益をあげられるのではないか?という安易な考えです。
その考えが正しいかどうかを検証していきます。
2018年は米国株式暴落の影響で大きく相場が下落しました。
リーマンショック級とまではいかないまでも相当な下落だったので、やはり10年周期だったのかとも思っています。
2018年の相場は荒れに荒れまくった印象でした。
しかし、強制ロスカットをなんとか回避できたので「生きてるだけで丸儲け」精神でリスタートしたいと思います。
では。
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