どうも、もてちん(@ MoteChiNvwvwvN)です。
節約は大事なことですが、やりすぎて苦痛に感じてはいませんか?
目的のために節約してお金を貯めるのはいいことですが、お金を貯めること自体が目的になっていませんか?
お金を貯めるだけの人生でも「徐々に増えていく口座を眺めているだけで本当に幸せ!」という人以外は、目的がなければ無理な節約はただただ辛いだけですし、ストレスも溜まり長くは続きません。
お金は手段であって目的ではない
そもそもお金は『手段』であって、『目的』ではありません。
お金をどう使うかでよりよい生活、人生を送れると思っています。
使わなければお金はただの数値でしかありません。
節約して貯めたお金をどうしたいのかが重要です。
大抵は生活費、教育費で消えてしまうので、生きるためになってしまうでしょうが。
そこから抜け出すには、わたしたちはもっと勉強が必要です。
目的を持った節約でストレス軽減
今の時代、年収300万円以下の低所得者は労働者の約4割を占めるといわれています。
給料も上がらないのなら節約するしかないのは仕方のないことですが、生活を切り詰めるだけの人生が延々と続くと考えるだけでゾッとしませんか?
わたしには耐えられそうにありません。
なんのために生きているのかもわからなくなってきそうです。
だからこそ、なんでもいいので目的を持って節約をすることが大事です。
できるだけ達成可能な目的をもてば、モチベーションも持続できます。
節約できたご褒美のようなものがないと、節約が趣味でない人は壊れてしまいますよ。
ご褒美といっても、思いっきり散財してたら節約の意味がないので、そこは貯蓄と相談が必要ですが。
投資で節約へのモチベーションを上げる
節約を投資に例えると、『単利運用』と同じです。
節約した分、決まった額が手元に残ります。
それだけでも生活の足しになるのでいいことですが、このままでは何年経っても決まった額しか浮きません。
しかし、投資には『複利運用』というものもあります。
低所得者が生活を少しでも良くしたいと本気で願うなら、この複利運用は必死で勉強しましょう。
数十年と時間をかけてコツコツと運用することで、利益が積み重なり元金の倍以上になるかもしれない夢の投資です。
決して怪しい勧誘ではないので、まだ離脱しないでくださいね(汗)
節約分を投資で増やす
毎月決まった節約分のお金をただ貯めているだけでは、節約に張り合いがありません。
しないよりは全然マシですが、終わりのない節約生活です。
その浮いたお金で投資をしてみませんか?
節約を単利運用に置き換えて、決まった利益を出してもらう。
投資を複利運用になるようにして、利益で利益を生む仕組みを構築する。
そうすることで節約で月1万円を貯めただけと、投資で複利運用したとでは貯まる額が全く変わってきます。
節約月1万円を30年間貯金 ⇒ 3,600,000円。
複利運用を年利5%で積立月々1万円を30年 ⇒ 8,371,295円。
倍以上も変わってきますね。
もちろん投資には波もありますし、その年によっては元本割れをすることもあります。
しかし、インデックス投資などで『長期・分散・積立』をすることでリスクはかなり下がってきます。
このまま節約した分を貯金でも構いませんが、生活をより豊かにと考えた時に投資という選択肢もあるという事を覚えておいてください。
今は国の政策でiDeCoやつみたてNISAなどもでてきているので、そちらから始めてみるのもいいでしょう。
節税効果も抜群なので、これもひとつの節約です。
目標1千万円を掲げて節約からの積み立てで投資をすれば、節約に対してもモチベーションもかなり上がりますし、頑張れるのではないですか?
その貯まったお金を達成祝いで旅行に行ってもいいですし、住宅ローンや老後資金に充てるのもアリです。
辛いだけの節約よりも、夢見る節約の方が楽しいですよ。
では。
コメント