どうも、もてちん(@ MoteChiNvwvwvN)です。
この度、2020年3月19日にループイフダンで強制ロスカットされてしまいました。
150万円運用して、手元に残ったのは60万円ないくらいでした。
約90万円の損失(´;ω;`)
強制ロスカットされた原因ははっきりしているので、悔しさは少ないですが90万円は痛いですね。
投資と投機を混合した結果ではありますが、原因を一つずつ解説していきたいと思います。
お付き合いください。
第一の原因『過信』
まず、一つ目の原因は『コロナショックを過剰評価していた』。
これが何と言っても大きいですね。
「多少上がっても結局は下落するでしょ。」と考えてました。
更に連日の豪ドル円の大幅な下落を見ていたので、コロナショックが完全に収束するまで下落し続けるだろうと安易に考えてしまったんですね。
実際ショートでかなり決済があり、強制ロスカット前までに20万円近く稼げてました。
全部飛びましたけどね!
第二の原因『レバレッジ上昇』
次に、『レバレッジを上げ過ぎた』。
連日の下げ相場での決済で調子に乗ってしまい、段々と取引数量が増えていきました。
強制ロスカット当日も午前中までは絶好調で決済の嵐。
「連日の下落に立ち向かうにはショートで稼ぐしかない!コロナショックで下落相場なのはほぼ確定してるだろうからガンガンいこうぜ!」なんて甘い考えでした。
ところが、RBA総裁の『為替介入も辞さない』発言で相場は一転上昇に転じました。
仕事中だったのもあり、逃げ遅れたハイレバショート達がガッツリ含み損を抱えました。
そこからは、ご想像の通りいくら入金しても口座維持率は10~20%程度上がるくらいで焼け石に水状態。
チャートを眺めて損切りの機会を窺っていましたが、息抜きにキッチンの洗い物を済ましている内に損切りされていたというオチです。
間が悪すぎました。
第三の原因『入金力』
次に、『入金力の低下』。
これは、連日のコロナショックで株のバーゲンセールで調子に乗って買い漁っていたので、ループイフダンに回す資金が心許なくなってしまった事です。
まさか豪ドル円があそこまで下落するとは思ってもいませんでしたし、途中まで米ドル円に追従していたので安心していたのもあります。
しかし、強制ロスカットの前には米ドル円が上がっても豪ドル円はほぼ無風でした。
シロウトがトレーダー気取りであれこれしてはいけないって事ですね。
てか、相場なんて誰にも読めないって言いますし。
リーマンショック級の下落も想定してしたのに、いざとなったらこれですよ。
資金管理がずさんでした。
第四の原因『損切りの決断』
第二の原因でも話しましたが、『損切りのタイミングを待ってしまった』事も原因のひとつです。
仕事が終わってからほぼチャートを眺めていましたが、上がりそうな下がりそうなどっちに転ぶかわからない状態でした。
「結局は下落するのでは?」と心のどこかで思っていたのも損切りを踏み切れなかった原因です。
もう少し様子を見てからとウジウジ考えてるうちに、状況は悪化してました。
しかし、洗い物の数分間の間に強制ロスカットされるとは運すらないようですね、何度も言いますが。
これは、鉄板ネタとして死ぬまで使おうと思います。
さいごに
これらの原因が相まって今回強制ロスカットとなりました。
しかし、不思議とショックが少ないのが自分でもよくわからないんですよね。
ここのところの豪ドル円は運用していて本当に疲れましたし、ほっとしているのかもしれません。
豪ドルNZドルも一緒にロスカットされたのは痛かったですが、一旦FXは手仕舞いにしようと思います。
レバレッジ怖いです。
正直こんな終わり方するはずではなかったんですけど、ここの所の無茶な立ち回りを思い返してみるとなるべくしてなったと言わざると得ないです。
ギャンブラーの血が騒いで賭けに出過ぎましたw
スロットでもトータル負け続きなのにですww
みなさんは堅実に運用してくださいね。
では。