どうも、もてちん(@ MoteChiNvwvwvN)です。
ループイフダンで通貨ペア豪ドル/NZドル(AUD/NZD)のB40を運用をしています。
ループイフダンを含むリピート系FX自動売買に興味がある人は、まずFX自動売買のリスクについて知っておくことをおすすめします。
初心者が知らずに始めるほど恐ろしいものはありません。
簡単に始められる自動売買とはいえ、やってるのはFXです。
わたしの設定でも年利20%程度の見込み(含み損含まず)ですし、リターンには相応のリスクがつきものです。

このリスクを知って、それを許容できる人だけ運用しましょう。
では、今週の実績。
週間損益 +552円
累計損益 +44,127円
先週の実績はこちら。

同時に運用している豪ドル/円は、2週連続で決済なし。

それでは、通貨ペアや実績詳細を表やグラフで見ていきます。
豪ドル/NZドル(AUD/NZD) 運用詳細
まずは、運用している豪ドル/NZドルの詳細です。
ループイフダンB40 (AUD/NZD)
- 取引数量 2000(2口)
- 最大ポジション数 13
- 損切りなし
- 必要目安資金135,800円 (67,900円×2口)※証拠金3,150円で計算
- 運用期間 2018年12月~

最大ポジションが13って値幅はなんか狭くないかい?

B40だから『480pips』ってことになるね。
今が大体1.0570でレンジ中央値だと仮定すると『1.033~1.081』。
暴落がない限り大丈夫だと思って、このポジション数でやってるよ。

そうなんだ。
ところでポジションが13だから『520pips』じゃないの?
40×13で520でしょ?

注文時にまず1ポジション持つから、実際には12個分の値動きってことなのよ。

へー、そうだったんだ。
なんか気になっちゃって。
「ポジションが13では少ないのでは?」と思うかもしれませんが、運用開始からポジション上限までいったことはありません。
実際に480pipsの値幅で運用できますし、豪ドル/NZドルはスワップがマイナスなので無理して深いところでポジションを持ってしまうことが怖かったという理由です。
※2020年2月14日の時点で買スワップは-10となっています。
決済されないポジションがマイナススワップで利益を蝕んでいくのは精神的にもあまりいいものではないと思います。
とはいえ、自分の納得のいくポジション数で運用するのが一番です。

それ以前にFX初心者には『pips』という単語自体に馴染みがないですよね。
って何の単位?1pipsは何円?-160x90.png)
【64週目】運用実績
今週の運用実績です。
取引日 | 評価損益 | 決済損益(累計) | 売買損益 | スワップ | 利益率※ |
2019年2月17日 | -31,599円 | +43,575円 | 0円 | 0円 | +32.09% |
2019年2月18日 | -25,365円 | +44,127円 | +561円 | -9円 | +32.49% |
2019年2月19日 | -28,576円 | +44,127円 | 0円 | 0円 | +32.49% |
2019年2月20日 | -29,810円 | +44,127円 | 0円 | 0円 | +32.49% |
2019年2月21日 | -31,881円 | +44,127円 | 0円 | 0円 | +32.49% |
※ 入金当時の必要目安資金135,800円に対する決済損益(累計)の割合で計算

今週も決済あったね。

先週買いスワップが-10になってたんだけど、早速影響受けてるよ。
スワップが-9円持ってかれてるし。
今週末は、買いスワップが-6になったから多少は楽になったかな。

スワップの値動きは激しいね。
今週のチャート [豪ドル/NZドル (AUD/NZD)]

今週の相場。
底値 1.04122
高値 1.04765

上下してはいるけど値幅が少ないね。
B40にはちと厳しい相場かな。

20日以降の値動きではB20でも決済がなかったよ。
もう少し動きが欲しいよね。
それでも今週は決済が発生しただけで良しとしよう。
デモ口座と比較
デモ口座では、ループイフダンB20(AUD/NZD)を運用しています。
「同程度の資金量でどちらのほうが利益を上げる事ができるのか?」という興味から比較をすることにしました。
現在、比較検証64週目です。
では今週の比較結果を見てみましょう。
注文内容詳細
設定は下の通りです。
本番口座
『ループイフダンB40 (AUD/NZD)』
- 取引数量 2000(2口)
- 最大ポジション数 13×2口分
- 損切りなし
- 必要目安資金135,800円 (67,900円×2口)※証拠金3,150円で計算
デモ口座
『ループイフダンB20 (AUD/NZD)』
- 取引数量 1000(1口)
- 最大ポジション数 26
- 損切りなし
- 必要目安資金134,550円 ※証拠金3,150円で計算

最大ポジション数を同じ数量になるようにして比較したわけね。

そうすれば必要目安資金も大体同じになるからね。

同じ運用資金でどちらがより稼げるのかを検証するのが目的なんだね。

どうせ同じ金額運用するなら稼げる方で運用したいしね。
しかも全く同じ相場の条件でやらないと意味がないから、デモと本番で比較しようってなったわけ。

お互い毎週同じこと言ってるねw

説明も兼ねてるから仕方ないでしょ。
そこはあえて言う事じゃない!
B40 vs B20 比較検証64週目
値幅 | 決済予定損益 | 売買損益(今週)※ | 売買損益(累計)※ | 実現損益(累計)※ |
B40 | -31,881円 | +561円 | +47,391円 | +15,510円 |
B20 | -33,023円 | +280円 | +42,616円 | +9,593円 |
※ スワップを含まない【売買損益】での表示

今週はB40の281円勝ち!

B40強いね。

今週は含み損から実現損益まで全てにおいてB40が勝ってるね。
検証64週目での売買損益はB40が4,775円の差で稼いでいます。
B20も頑張ってはいますが、さすがにもう4ケタの差がついているので、ここからB20が追い抜くとは考えにくいですね。
また、B20の方が含み損が多いので実現損益で考えると更に差が拡がります。
序盤はほぼ変わらない成績だったのでB20もB40も大して変わりないという判断でしたが、今は完全にB40の方に軍配が上がっています。
今後このまま差が縮まっていくのかが気になります。
・含み損はどちらも大差ない
過去の検証結果はこちら。






運用64週目を終えて
豪ドル/円が2週連続で決済なしですが、こちらで少額とはいえ決済があるのは精神安定剤の役割になっている気がします。
リピート系FXは常にポジションを保有して運用するので、常にリスクと隣り合わせです。
暴落が起きればそのダメージを正面から受けるので、自動売買とはいえほったらかしにはできません。
それだけのリスクを取りながら毎週決済がないのは正直割に合わないと思う時もあります。
だからこそ、サンクス!豪ドル/NZドル!!
今週の買いスワップは、-6。
先週の-10からまた動きがありましたね。
やっぱりいきなり-10は、やり過ぎちゃいましたか。
もう少し豪ドル/NZドルには勉強してほしいですね。
いっそ、プラスになっちゃえよ!

買いスワップが-6。
先週の-10よりは全然マシ!
ほんと-10見た時は見間違いかと思いました。
世界経済減速や米中貿易戦争と、不安定な世界情勢の中ではFXの不安要素のフラッシュクラッシュ以外にも様々なリスクに対しての備えも必要です。
何より自動売買はチャートに張り付かなくていいというメリットがあるので、なるべく口座維持率を高くしておいた方が安心して運用できます。
ギリギリだと気になって仕方ないですからね。
自分のルールに基づいて口座維持率を高く設定して心穏やかに本業に専念したいですよね。
口座維持率の計算方法を使って正確な金額を出すとざっくり理解しているよりも安心感が違います。
口座維持率をダムに例えて考えてみるとおもしろいかもしれません。

豪ドル/円も過去のチャートを見ると20円規模の下落が何度もあるから、口座維持率を高めにするか、少なくとも追加入金できるだけの余裕をもって運用したいね。
では!


こちらには、今までの実績や設定、リスクについて一通り詰め込みました。

では、よい自動売買生活をお送りください!