どうも、もてちん(@ MoteChiNvwvwvN)です。
ループイフダンで通貨ペア豪ドル/NZドル(AUD/NZD)のB40を運用をしています。
ループイフダンを含むリピート系FX自動売買に興味がある人は、まずFX自動売買のリスクについて知っておくことをおすすめします。
おそらく怖くなって「やっぱりやめとこうかな。」ってなる気がしますが、どんな投資(投機)にもリスクはつきものなので、そこは自分のリスク許容度と相談ですね。

今週の実績は下の通りです。
週間利益 ±0円
累計利益 +20,931円
先週の実績はこちら。

今週のループイフダンは、決済がありませんでした。
同時に運用している豪ドル/円も決済がなく、ループイフダンは決済なしの1週間となりました。

それでは、通貨ペアや実績詳細を表やグラフで見ていきます。
豪ドル/NZドル(AUD/NZD) 運用詳細
まずは、運用している豪ドル/NZドルの詳細です。
ループイフダンB40 (AUD/NZD)
- 取引数量 2000(2口)
- 最大ポジション数 13×2口分
- 損切りなし
- 必要目安資金135,800円 (67,900円×2口)※証拠金3,150円で計算
- 運用期間 2018年12月~

最大ポジションが13って値幅はなんか狭くないかい?

B40だから『480pips』ってことになるね。
今が大体1.0570でレンジ中央値だと仮定すると『1.033~1.081』。
暴落がない限り大丈夫だと思って、このポジション数でやってるよ。

そうなんだ。
ところでポジションが13だから『520pips』じゃないの?
40×13で520でしょ?

注文時にまず1ポジション持つから、実際には12個分の値動きってことなのよ。

へー、そうだったんだ。
なんか気になっちゃって。
なんでも知ってるね!

なんでもは知らないよ。
知ってることだけ。
「ポジションが13では少ないのでは?」と思うかもしれませんが、運用開始からポジション上限までいったことはありません。
実際に480pipsの値幅で運用できますし、豪ドル/NZドルはスワップがマイナスなので無理して深いところでポジションを持ってしまうことが怖かったという理由です。
決済されないポジションがマイナススワップで利益を蝕んでいくのは精神的にもあまりいいものではないと思います。
とはいえ、自分の納得のいくポジション数で運用するのが一番です。

それ以前にFX初心者には『pips』という単語自体に馴染みがないですよね。
って何の単位?1pipsは何円?-160x90.png)
【27週目】運用実績
今週の運用実績です。
取引日 | 評価損益 | 決済損益(累計) | 売買損益 | スワップ | 利益率※ |
2019年6月3日 | -5,203円 | +20,931円 | 0円 | 0円 | +15.41% |
2019年6月4日 | -4,593円 | +20,931円 | 0円 | 0円 | +15.41% |
2019年6月5日 | -8,007円 | +20,931円 | 0円 | 0円 | +15.41% |
2019年6月6日 | -7,652円 | +20,931円 | 0円 | 0円 | +15.41% |
2019年6月7日 | -10,823円 | +20,931円 | 0円 | 0円 | +15.41% |
※ 必要目安資金135,800円に対する決済損益(累計)の割合で計算

含み損が1万円を超えたね。

3月以来の久々の1万円超えだね。
相場が下落中だし、ポジションも何個か増えたからかな。
今週のチャート [豪ドル/NZドル (AUD/NZD)]

今週はひたすら下落って感じでしたね。
デモ口座と比較
デモ口座では、ループイフダンB20(AUD/NZD)を運用しています。
「同程度の資金量でどちらのほうが利益を上げる事ができるのか?」という興味から比較をすることにしました。
現在、比較検証27週目です。
では今週の比較結果を見てみましょう。
注文内容詳細
設定は下の通りです。
本番口座
『ループイフダンB40 (AUD/NZD)』
- 取引数量 2000(2口)
- 最大ポジション数 13×2口分
- 損切りなし
- 必要目安資金135,800円 (67,900円×2口)※証拠金3,150円で計算
デモ口座
『ループイフダンB20 (AUD/NZD)』
- 取引数量 1000(1口)
- 最大ポジション数 26
- 損切りなし
- 必要目安資金134,550円 ※証拠金3,150円で計算

最大ポジション数を同じ数量になるようにして比較したわけね。

そうすれば必要目安資金も大体同じになるからね。

同じ運用資金でどちらがより稼げるのかを検証するのが目的なんだね。

どうせ同じ金額運用するなら稼げる方で運用したいしね。
しかも全く同じ相場の条件でやらないと意味がないから、デモと本番で比較しようってなったわけ。
B40 vs B20 比較検証27週目
値幅 | 決済予定損益 | 売買損益(今週)※ | 売買損益(累計)※ |
B40 | -10,823円 | 0円 | +23,165円 |
B20 | -11,238円 | +143円 | +20,952円 |
※ スワップを含まない【売買損益】での表示

今週はB20のみの決済で、B20が143円勝ち!

こんな下落相場でもB20は決済があったんだね。

月曜に決済があったみたいね。
その後はずっと下落だったからね。
検証27週目で、現在B40が累計で2,213円の差で稼いでいます。
今週はB20のみの決済だったとはいえ、143円のみなので大して差は縮まりませんでした。
さすがにもう4ケタの差がついているので、ここからB20が追い抜くとは考えにくいですね。
序盤はほぼ変わらない成績だったのでB20もB40も大して変わりないという判断でしたが、今はB40に軍配が上がっています。
今後このまま差が開いていくのか気になります。
・含み損はどちらも大差ない
過去の検証結果はこちら。


運用27週目を終えて
今週は下落相場が続きました。
ポジションが増えすぎるとマイナススワップが痛くなってくるので、そろそろ上げてくれたら嬉しいんですけどね。

今週は豪ドル/円も豪ドル/NZドルも決済がないから、静かな1週間でした。
こんな状況なのでフラッシュクラッシュ以外にも暴落などの備えも必要ですし、何より自動売買はチャートに張り付かなくていいというメリットがあるのでなるべく口座維持率を高くしておいた方が安心して運用できます。
ギリギリだと気になって仕方ないですからね。
自分のルールに基づいて口座維持率を高く設定して心穏やかに本業に専念したいですよね。
口座維持率の計算方法を使って正確な金額を出すとざっくり理解しているよりも安心感が違います。
口座維持率をダムに例えて考えてみるとおもしろいかもしれません。

豪ドル/円も過去のチャートを見ると20円規模の下落が何度もあるから、口座維持率を高めにするか、少なくとも追加入金できるだけの余裕をもって運用したいね。
では!


こちらには、今までの実績や設定、リスクについて一通り詰め込みました。

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