どうも、もてちん(@ MoteChiNvwvwvN)です。
ループイフダンで通貨ペア豪ドル/NZドルのB40(AUD/NZD)を運用をしています。
今週の実績は下の通りです。
週間利益 +1,740円
累計利益 +20,119円
先週の実績はこちら。

今週のループイフダンは、ポジションが少し増えたくらいでほとんど動きがありませんでした。
10連休中のフラッシュクラッシュも警戒していましたが、特に何も起きませんでしたね。
1月3日のフラッシュクラッシュで大きめの利益が発生したので今回も期待していましたが、平穏な連休となりました。
それでは、通貨ペアや実績詳細を表やグラフで見ていきます。
豪ドル/NZドル(AUD/NZD) 運用詳細
まずは、運用している豪ドル/NZドルの詳細です。
ループイフダンB40 (AUD/NZD)
- 取引数量 2000(2口)
- 最大ポジション数 13×2口分
- 損切りなし
- 必要目安資金135,800円 (67,900円×2口)※証拠金3,150円で計算
- 運用期間 2018年12月~

最大ポジションが13って値幅は狭くないんですか?

B40だから『480pips』ってことになるね。
今が大体1.0570でレンジ中央値だと仮定すると『1.033~1.081』。
暴落がない限り大丈夫だと思って、このポジション数でやってるよ。

そうなんですね。
ところでポジションが13だから『520pips』じゃないんですか?

注文時にまず1ポジション持つから、実際には12個分の値動きってことなのよ。

あ、そうだったんですね。
なんか気になっちゃって。
なんでも知ってますね!

なんでもは知らないよ。
知ってることだけ。
「ポジションが13では少ないのでは?」と思うかもしれませんが、運用開始からポジション上限までいったことはありません。
実際に480pipsの値幅で運用できますし、豪ドル/NZドルはスワップがマイナスなので無理して深いところでポジションを持ってしまうことが怖かったという理由です。
決済されないポジションがマイナススワップで利益を蝕んでいくのは精神的にもあまりいいものではないと思います。
とはいえ、自分の納得のいくポジション数で運用するのが一番です。

それ以前にFX初心者には『pips』という単語自体に馴染みがないですよね。
って何の単位?1pipsは何円?-160x90.png)
【23週目】運用実績
今週の運用実績です。
取引日 | 評価損益 | 決済損益(累計) | 売買損益 | スワップ | 利益率※ |
2019年5月6日 | -3,675円 | +18,379円 | 0円 | 0円 | +13.53% |
2019年5月7日 | -1,882円 | +19,193円 | +877円 | -63円 | +14.13% |
2019年5月8日 | -2,323円 | +20,119円 | +1,,075円 | -149円 | +14.82% |
2019年5月9日 | -3,299円 | +20,119円 | 0円 | 0円 | +14.82% |
2019年5月10日 | -3,911円 | +20,119円 | 0円 | 0円 | +14.82% |
※ 必要目安資金135,800円に対する決済損益(累計)の割合で計算

豪ドル/NZドルって含み損があまり膨らまないから割と安心して見てられるね。
豪ドル/円だと含み損がすぐ大きくなるから実現損益の振れ幅も大きくなっちゃうんだよねー。
今週のチャート [豪ドル/NZドル (AUD/NZD)]

2日連続で急騰したからいい稼ぎになったよ。
上がった分また下がるのも素晴らしい。
今週はリピート系のための理想的な動きだね。
デモ口座と比較
デモ口座では、ループイフダンB20(AUD/NZD)を運用しています。
「同程度の資金量でどちらのほうが利益を上げる事ができるのか?」という興味から比較をすることにしました。
現在、比較検証23週目です。
では今週の比較結果を見てみましょう。
注文内容詳細
設定は下の通りです。
本番口座
『ループイフダンB40 (AUD/NZD)』
- 取引数量 2000(2口)
- 最大ポジション数 13×2口分
- 損切りなし
- 必要目安資金135,800円 (67,900円×2口)※証拠金3,150円で計算
デモ口座
『ループイフダンB20 (AUD/NZD)』
- 取引数量 1000(1口)
- 最大ポジション数 26
- 損切りなし
- 必要目安資金134,550円 ※証拠金3,150円で計算

最大ポジション数を同じ数量になるようにして比較したわけですね。

そうすれば必要目安資金も大体同じになるからね。

同じ運用資金でどちらがより稼げるのかを検証するのが目的なんですね。

どうせ同じ金額運用するなら稼げる方で運用したいしね。
しかも全く同じ相場の条件でやらないと意味がないから、デモと本番で比較しようってなったわけ。
B40 vs B20 比較検証23週目
値幅 | 決済予定損益 | 売買損益(今週)※ | 売買損益(累計)※ |
B40 | -3,911円 | +1,952円 | +22,308円 |
B20 | -4,055円 | +1,014円 | +19,952円 |
※ スワップを含まない【売買損益】での表示

今週はどちらも決済ありのB40の938円勝ち。

トータルではB40がだいぶ引き離していってますね。

ほんと、本番口座の方をB40にしておいてよかったよ。
検証23週目で、現在B40が累計で2,356円の差で稼いでいます。
既に4ケタの差がついているので、ここからB20が追い抜くとは考えにくいですね。
序盤はほぼ変わらない成績だったのでB20もB40も大して変わりないという判断でしたが、今はB40に軍配が上がっています。
今後このまま差が開いていくのか気になります。
・含み損はどちらも大差ない
過去の検証結果はこちら。


運用23週目を終えて
今週は相場の動きが活発で決済が2日間に渡って発生しました。
そのあとすぐにまたポジションを取るあたり、理想的な動きだなと感じました。
しかし、米中貿易摩擦の影響がくるのは避けられないでしょう。
主な取引国が中国ですからね。

来週も決済のある週になればいいな。
不安要素ばっかりが目につくけど。
こんな状況なのでフラッシュクラッシュ以外にも暴落などの備えも必要ですし、何より自動売買はチャートに張り付かなくていいというメリットがあるのでなるべく口座維持率を高くしておいた方が安心して運用できます。
ギリギリだと気になって仕方ないですからね。
自分のルールに基づいて口座維持率を高く設定して心穏やかに本業に専念したいですよね。
口座維持率の計算方法を使って正確な金額を出すとざっくり理解しているよりも安心感が違います。
口座維持率をダムに例えて考えてみるとおもしろいかもしれません。
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