どうも、アイネット証券のループイフダンで豪ドル/NZドル(AUD/NZD)の通貨ペアの運用して15ヶ月目のもてちん(@ MoteChiNvwvwvN)です。
2019年12月から『ループイフダンB40 (AUD/NZD)』を運用しています。
今月も下落が目立ちますが、運用実績はどうだったのか。
B20とB40で悩んだのですがとりあえず直感でB40を選び、B20はデモ口座で比較しています。
比較結果によってはB20に変更しようとも考えていましたが、今のところいい勝負なのでB40でなんら問題なさそうです。

2020年2月までの検証期間65週の結果は、B40が4,227円多く稼げています!

同じように値幅選択で悩んでいる人は参考にしてみてください。
今月の実績は下の通りです。
売買損益 +2,250円
スワップ金利 -24円
決済損益 +2,226円
累計損益 +44,127円
FX自動売買のリスクについて
ループイフダンを含むリピート系FX自動売買に興味がある人は、まずFX自動売買のリスクについて知っておくことをおすすめします。
初心者が知らずに始めるほど恐ろしいものはありません。
簡単に始められる自動売買とはいえ、やってるのはFXです。
わたしの設定でも年利20%程度の見込み(含み損含まず)ですし、リターンには相応のリスクがつきものです。

このリスクを知って、それを許容できる人だけ運用しましょう。
それでは詳細を見ていきましょう。
運用15ヶ月目の実績
通貨ペアや実績詳細を表やグラフで見ていきます。
通貨ペア運用一覧
ループイフダンB40 (AUD/NZD)
- 取引数量 2000(2口)
- 最大ポジション数 13×2口分
- 損切りなし
- 必要目安資金135,800円 (67,900円×2口)※証拠金3,150円で計算
- 運用期間 2018年12月~

2020年2月のチャート

今月コロナショックあったんだよね?って言いたくなるくらい平常運転でした。
豪ドル/円が瀕死状態なので助かりますけどね。
実績詳細(表)
取引日 | 評価損益 | 決済損益(累計) | 売買損益 | スワップ | 決済損益 | 利益率※ |
2020年2月第1週 | -30,764円 | +43,018円 | +1,129円 | -12円 | +1,117円 | +31.68% |
2020年2月第2週 | -32,941円 | +43,575円 | +560円 | -3円 | +557円 | +32.09% |
2020年2月第3週 | -31,881円 | +44,127円 | +561円 | -9円 | +552円 | +32.49% |
2020年2月第4週 | -33,562円 | +44,127円 | 0円 | 0円 | 0円 | +32.49% |
※ 入金当時の必要目安資金135,800円に対する決済損益(累計)の割合で計算
利益率は必要目安資金を参考に算出しましたが、余裕を見て約1.5倍程度に入金で運用しているので実際にはもっと少ないです。
ではなんで必要目安資金を参考にしたかというと、同じ口座で豪ドル/円も運用しているため。
余裕資金がどちらのものというはっきりとした区切りがつかなくなっているのでこういう仕様になってしまいました。
完全にこちら側の都合ですみません。

今月は実現損益がプラスに返り咲きました。
豪ドル/円が大幅なマイナスなだけに、こっちがプラスになっただけでも精神的に楽です。
決済損益(累計)
決済損益は調子よく右肩上がりで推移しています。
買いスワップも-6と先月の-2よりも厳しくなってきました。
ポジションもだいぶ溜まっているので地味に痛いです。

マイナススワップは長くポジションを保有してるとボディーブローのように効いてくるから、マイナスが大きくならないでほしい!
B20とB40のスワップ比較もしているので気になる人は是非ご覧ください。

利益率
必要目安資金が少ない分、利益率も高いですね。
15ヶ月の運用でマイナススワップを差し引いても32.49%の利益率というのは上出来だと思います。
詐欺と間違われてもおかしくないレベルです。
実現損益
実現損益がプラスに返り咲き!
利確してない状態で一喜一憂しても仕方ないのはわかってはいるけど、やっぱり嬉しいもんです。
しかし、ポジションを多く持つと相場が下落した時の含み損の増え方がえげつないですね。
いわゆる糞ポジを解消できるくらいの上昇局面が早く観たい。

今月はプラスに返り咲きだから、気が楽だったよ。

結局は相場に翻弄されてるだけに見えるのは、おいらだけかい?
週次報告では毎日の運用実績を記録しています。
細かい相場の動きを見たい人は是非どうぞ。
過去の実績はこちら。














運用15ヶ月目を終えて
知ってました?
今月、コロナショックがあったんですよ。
ダウも、日経平均も、米ドル/円も、豪ドル/円も結構な打撃を受けていたんですよ。
ところが豪ドル/NZドルといったら、全然ノーダメだったんですよね。
これって素晴らしいと思いません?
豪ドルもNZドルもオセアニア通貨だからってのも当然あるんですけど、豪ドル/円と共倒れにならないだけで運用している価値はあったのかなと。
まあ弱点といったら、豪ドル/円が上昇中に下落しがちだったり、豪ドル/円が下落中に一緒になって下落したりと単純に逆の動きをするわけではないという所ですかね。
とはいえ結果的に今月はプラスで終われたので、ありがとうと。

コロナショック中でも豪ドル/NZドル強いね。
頼りになるわー。

豪ドル/円と同じ動きをされてたら、今月は目も当てられなかったよ!

まだコロナショック終わってない感じだから油断大敵だよ。
今までの実績や設定、リスクについて一通り詰め込んだ記事はこちら。

では。