どうも、アイネット証券のループイフダンで豪ドル/NZドル(AUD/NZD)の通貨ペアの運用して6ヶ月目のもてちん(@ MoteChiNvwvwvN)です。
2019年12月から『ループイフダンB40 (AUD/NZD)』を運用しています。
B20とB40で悩んだのですがとりあえず直感でB40を選び、B20はデモ口座で比較しています。
比較結果によってはB20に変更しようとも考えていましたが、今のところいい勝負なのでB40でなんら問題なさそうです。

2019年5月までの検証期間26週の結果は、B40が2,356円多く稼げています!
同じように値幅選択で悩んでいる人は参考にしてみてください。
今月の実績は下の通りです。
売買損益 +3,105円
スワップ金利 -259円
決済損益 +2,846円
累計利益 +20,931円
それでは詳細を見ていきましょう。
運用6ヶ月目の実績
通貨ペアや実績詳細を表やグラフで見ていきます。
通貨ペア運用一覧
ループイフダンB40 (AUD/NZD)
- 取引数量 2000(2口)
- 最大ポジション数 13×2口分
- 損切りなし
- 必要目安資金135,800円 (67,900円×2口)※証拠金3,150円で計算
- 運用期間 2018年12月~

2019年5月のチャート

今月はいい感じにレンジ形成してました。
おかげで十分な利益が出ました!
実績詳細(表)
取引日 | 評価損益 | 決済損益(累計) | 売買損益 | スワップ | 決済損益 | 利益率※ |
2019年5月第1週 | -4,585円 | +18,379円 | +296円 | -2円 | +294円 | +13.53% |
2019年5月第2週 | -3,911円 | +20,119円 | +1,952円 | -212円 | +1,740円 | +14.82% |
2019年5月第3週 | -8,638円 | +20,119円 | 0円 | 0円 | 0円 | +14.82% |
2019年5月第4週 | -5,253円 | +20,402円 | +288円 | -5円 | +283円 | +15.02% |
2019年5月第5週 | -3,991円 | +20,931円 | +569円 | -40円 | +529円 | +15.41% |
※ 必要目安資金135,800円に対する決済損益(累計)の割合で計算
利益率は必要目安資金を参考に算出しましたが、余裕を見て約1.5倍程度に入金で運用しているので実際にはもっと少ないです。
ではなんで必要目安資金を参考にしたかというと、同じ口座で豪ドル/円も運用しているため。
余裕資金がどちらのものというはっきりとした区切りがつかなくなっているのでこういう仕様になってしまいました。
完全にこちら側の都合ですみません。

豪ドル/円と違って、米中貿易摩擦の中でもきちんと利益を出してくれています。
含み損も増えにくいし、いい仕事してくれています。
決済損益(累計)
決済損益は調子よく右肩上がりで推移していますが、4月には約1割がスワップで引かれています。
覚悟の上での運用とは言え、なかなか大きいですね。

これさえなければ一押しの通貨ペアなんですけどねー。
マイナススワップが膨れ上がる前に決済してくれるのがベストなんですが、思うようにいかないものです。
B20とB40のスワップ比較もしているので気になる人は是非ご覧ください。

利益率
必要目安資金が少ない分、利益率も高いですね。
たった半年でマイナススワップを差し引いても15.41%の利益率というのは上出来だと思います。
詐欺と間違われてもおかしくないレベルです。
実現損益
含み損(赤ライン)が大幅に増えると実現損益が減ります。
現に実現損益がマイナスになっている月も何回かありました。
今月は含み損も安定していたので順調に実現利益が増えました。

豪ドル/NZドルはそもそも含み損が大きくなりにくい傾向にあるしね。

え?そうなの?
なんで?

それはね、狭い範囲でレンジ相場になりやすいからだよ。

何言ってるかわからない。
なんでレンジ相場が狭いの?

豪ドルとNZドルはどちらも『オセアニアの通貨』、『中国経済の影響を受けやすい』、『高金利通貨で経済成長が緩やか』っていう共通点があるからだよ。

似たような通貨だから同じ動きになりやすいってこと?

そう。
だから狭い範囲でレンジ相場になりやすいから、ループイフダンのようなリピート系FX自動売買ととても相性がいいってことなんだよね。
ただし、中国の景気に影響を受けやすいという事は、米中貿易摩擦の動向次第で共に下落していく恐れもあるので今は下手に攻めの運用ができないでいます。
いつでも追加入金できる準備が必要かもしれません。
もうトランプさん次第って感じですね。
週次報告では毎日の運用実績を記録しています。
細かい相場の動きを見たい人は是非どうぞ。
過去の実績はこちら。





運用6ヶ月目を終えて
運用6ヶ月目は売って買ってを繰り返す理想的な相場でした。
米中貿易摩擦の懸念を他所にこんなに順調でいいのかというほど、順調でした。
このままの流れでいってくれればいいと願っています。
豪ドル/円が含み損が膨らんでいるので、ここで豪ドル/NZドルまで含み損が大きくなると口座維持率がいよいよ心配になってしまうので、それは勘弁してほしいですね。
しかし、長く運用をしていると一時的とはいえ大きな値動きがどこかで起きます。
リピート系自動売買は短期では利益が出にくいように感じますので、中・長期目線で考えるとやはり資産管理が一番大切になってきます。
利益が少ないと感じて焦ってポジションを増やしたがために、ちょっとした相場の変動で含み損が膨れ上がって強制ロスカットなんてことになってはもちろんお金の無駄ですし、運用した時間も無駄になってしまいます。
資産管理をしっかりして『勝つ運用』よりも、まずは『負けないための運用』を心がけましょう。
これが一番大事です。

『負けないための運用』って簡単に言うけど、言われてすぐできれば苦労しないよね。

そのためにも、まずは『口座維持率の底上げ』をやっておくべきだと思うのよ。
今回の米中貿易摩擦であれ、暴落であれ、まずは耐えてチャンスを待とうってスタイルだね。
今までの実績や設定、リスクについて一通り詰め込んだ記事はこちら。

では。
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