どうも、もてちん(@ MoteChiNvwvwvN)です。
ループイフダンで通貨ペア豪ドル/円(AUD/JPY)のB80を運用をしています。
ループイフダンを含むリピート系FX自動売買に興味がある人は、まずFX自動売買のリスクについて知っておくことをおすすめします。
初心者が知らずに始めるほど恐ろしいものはありません。
簡単に始められる自動売買とはいえ、やってるのはFXです。
わたしの設定でも年利20%程度の見込み(含み損含まず)ですし、リターンには相応のリスクがつきものです。

このリスクを知って、それを許容できる人だけ運用しましょう。
では、今週の実績。
週間損益 +1,930円
累計損益 +128,891円

今週は、2月頭に入れたショートで決済がありました。
コロナショックが本格化してきたせいで絶賛暴落中。
毎朝、おはギャーツイート流れてます。
先週の実績はこちら。

今週のループイフダンは、ショートでの決済。
月初に暴落を予想して念のためのショートが今になって発動しました。
設定は下の通り。
・取引数量 1000
・最大ポジション数 1
・損切りなし
まあ、とりあえず通貨ペアや実績詳細を表やグラフで見ていきましょうか。
豪ドル/円(AUD/JPY) 運用詳細
まずは、運用している豪ドル/円の詳細です。
運用を始めた2018年8月はB40でスタートし、2018年12月よりB80に変更しています。
そして、2019年8月5日に新規注文を追加で入れました。
1.ループイフダンB40 (AUD/JPY)
- 取引数量 2000(2口)
- 最大ポジション数 30+24
- 損切りなし
- 必要目安資金 476,100円 (280,500円+195,600円)※証拠金3,160円で計算
- 運用期間 2018年8月~11月
2.ループイフダンB80 (AUD/JPY)
- 取引数量 2000(2口)
- 最大ポジション数 13×2口分
- 損切りなし
- 必要目安資金 227,760円 (113,880円×2口)※証拠金3,150円で計算
- 運用期間 2018年12月~2019年9月
3.ループイフダンB80 (AUD/JPY)
- 取引数量 2000(2口)
- 最大ポジション数 5
- 損切りなし
- 必要目安資金55,600円 ※証拠金3,160円で計算 (実際には証拠金2,780円で52,700円)
- 運用期間 2019年8月~一時停止を経て10月から再スタート

上の2番の注文が最大ポジション数到達していたので、これ以上継続しても仕方ないという事で停止しました。
今は3番のみの運用です。
3番も最大ポジション数到達したら停止して、次の注文を追加していきます。
停止してもポジションは継続なので、損切りってわけじゃないんですけどね。
【82週目】運用実績
今週の運用実績です。
取引日 | 評価損益 | 決済損益(累計) | 売買損益 | スワップ | 利益率※ |
2019年2月24日 | -118,767円 | +126,961円 | 0円 | 0円 | +28.18% |
2019年2月25日 | -128,841円 | +126,961円 | 0円 | 0円 | +28.18% |
2019年2月26日 | -141,146円 | +127,032円 | +153円 | -83円 | +28.20% |
2019年2月27日 | -150,439円 | +127,184円 | +155円 | -3円 | +28.26% |
2019年2月28日 | -199,358円 | +128,891円 | +1,710円 | -3円 | +28.86% |
※ 証拠金3,160円で計算した入金当時の必要目安資金283,360円に対する決済損益(累計)の割合で計算

今週の暴落で含み損がみるみる増えていってるねw
-20万円目前!

ここまで含み損が増えたのは運用開始以来初めてだよ。
それだけ決済されない糞ポジが増えてきたって事かも。

まあ、でも月初に仕込んだショートがやっと花咲いた感じで決済ラッシュだったからよかったんでないの?

ショートの決済損益があっても、ここまで含み損激増だと誤差の範囲でしかないよ。
ATフィールドがことごとくパリンパリンされていってる気分だよ。
焼け石に水って感じ。
とりあえずチャート見てみようか。
今週のチャート [豪ドル/円(AUD/JPY)]

今週の相場。
底値 69.429
高値 73.891

今週は凄まじい下落だったね。
コロナショック恐るべし。

買いの方は最大ポジション数に達してるから新規注文は入らないんだけど、それに救われてる状態だね。
下落の度に新規注文入ってたら、今頃もっと含み損が増えてた。
機会損失な気もするけど、底が見えない今は少し様子を見ようかと。

そうなんだ。
本当はポジション取っておいた方が相場回復した時に決済されるから理想なんだろうけどね。

それはわかってる。
でも運用資金と相談した上で、注文を見送ってでもまずは生き残る事を第一に考えようと。
株も絶賛暴落中だから、限りある資金の中で取捨選択を迫られるわけよ。
デモ口座と比較
デモ口座では、ループイフダンB40(AUD/JPY)を運用しています。
現在、比較検証65週目です。
注文内容詳細
設定は下の通りです。
本番口座
『ループイフダンB80 (AUD/JPY)』
- 取引数量 2000(2口)
- 最大ポジション数 5
- 損切りなし
デモ口座
『ループイフダンB40 (AUD/JPY)』
- 取引数量 1000(1口)
- 最大ポジション数 10
- 損切りなし

なるほど。
最大ポジション数を同じ数量になるようにして比較したわけね。

そうすれば必要目安資金も大体同じになるからね。

同じ運用資金でどちらがより稼げるのかを検証するのが目的なんだね。

どうせ同じ金額運用するなら稼げる方で運用したいしね。
しかも全く同じ相場の条件でやらないと意味がないから、デモと本番で比較しようってなったわけ。

お互い毎週同じこと言ってるねw

説明も兼ねてるから仕方ないでしょ。
そこはあえて言う事じゃない!
B80 vs B40 比較検証65週目
値幅 | 決済予定損益 | 売買損益(今週)※ | 売買損益(累計)※ | 実現損益(累計)※ |
B80 | -199,358円 | +2,018円 | +76,777円 | -122,581円 |
B40 | -169,903円 | +2,507円 | +67,317円 | -102,586円 |
※ スワップを含まない【売買損益】での表示

今週もB40の489円勝ち!

お互い実現損益が-10万円以上あるから、どちらが稼げるとかそういう次元を超えてるねw
どっちもアカンww

それな!

来週生きてればいいけどw
検証65週目で、売買損益ではB80が累計で9,460円の差で稼いでいます。
含み損を考慮した実現損益ではB40の方が19,995円多い。
含み損が増えれば増えるほどB80とB40の差も拡がるようです。
先週も実現損益の比較時より2倍以上になってます。(先週は含み損がお互い半分程度、実現損益はB40の方が8,270円多い。)
下落局面ではB40が有利です。
・実現損益ではB40の方が多い
・B80の方が含み損が多い
・下落局面ではB40有利
過去の検証結果はこちら。






運用82週目を終えて
今週は先週までののんびりした決済なしの静けさから一転、コロナショックで大暴落。
たった1週間で4円以上下落しました。
ダウも日経も米ドル円もことどとく大暴落です。
気になるのが、いつまで続くのか。
WHOもパンデミック認定しましたし、新薬開発だってそんなすぐには無理でしょう。
日本では休校や施設の休園も次々と報告されて経済への影響は計り知れない。
みんな不安でいっぱいでしょうから、下落相場もまだ続くんでしょうね。
投資家、投機家ができる事といったら生き残る事。
ループイフダンでいったら口座維持率を高く維持する事です。
機会損失になろうが、自分のキャパ内でギリギリなら一旦ポジション取りをストップする、損切りをするなど、強制ロスカットだけは阻止しないと今までのコツコツ決済で貯めた分まで水の泡です。
まずは生き残る!チャンスなんて生きてればまた訪れる!
欲かいてポジション取って強制ロスカットなんて笑えない。
では。

ここまで大きな騒ぎになるとは。
恐るべし、コロナショック。
10年に一度の大暴落にコロナショックがエントリーされるのはほぼ間違いないほどの暴落ですね。
いざという時のために暴落などの備えも必要ですし、何より自動売買はチャートに張り付かなくていいというメリットがあるのでなるべく口座維持率を高くしておいた方が安心して運用できます。
ギリギリだと気になって仕方ないですからね。
自分のルールに基づいて口座維持率を高く設定して心穏やかに本業に専念したいですよね。
口座維持率の計算方法を使って正確な金額を出すとざっくり理解しているよりも安心感が違います。

口座維持率をダムに例えて考えてみるとおもしろいかもしれません。

豪ドル/円も過去のチャートを見ると20円規模の下落が何度もあるから、口座維持率を高めにするか、少なくとも追加入金できるだけの余裕をもって運用したいね。


また運用18週目から、豪ドル/円をB40からB80に変更して運用しているわけですが、比較でもわかるように同程度の資金額で運用する場合、「豪ドル/円はB80の方が稼げる」という結果になっています。
まだまだ比較検証データも少ないので、今後どうなっていくのか楽しみです。
なぜ、豪ドル円をB40からB80に変更したかについてはこちら。

こちらには、今までの実績や設定、リスクについて一通り詰め込みました。
