どうも、もてちん(@ MoteChiNvwvwvN)です。
ループイフダンで通貨ペア豪ドル/円(AUD/JPY)のB80を運用をしています。
ループイフダンを含むリピート系FX自動売買に興味がある人は、まずFX自動売買のリスクについて知っておくことをおすすめします。
初心者が知らずに始めるほど恐ろしいものはありません。
簡単に始められる自動売買とはいえ、やってるのはFXです。
わたしの設定でも年利20%程度の見込み(含み損含まず)ですし、リターンには相応のリスクがつきものです。

このリスクを知って、それを許容できる人だけ運用しましょう。
では、今週の実績。
週間利益 ±0円
累計利益 +83,903円

先週は7週間ぶりの決済でしたが喜びも束の間、また決済がありませんでした!
先週の実績はこちら。

今週のループイフダンは、決済がありませんでした
G20の後ということで期待してたんですが、少し上がった後また元の位置に戻るようにさがっていきました。
まあ、とりあえず通貨ペアや実績詳細を表やグラフで見ていきましょうか。
豪ドル/円(AUD/JPY) 運用詳細
まずは、運用している豪ドル/円の詳細です。
運用を始めた2018年8月はB40でスタートし、2018年12月よりB80に変更しています。
ループイフダンB40 (AUD/JPY)
- 取引数量 2000(2口)
- 最大ポジション数 30+24
- 損切りなし
- 必要目安資金 476,100円 (280,500円+195,600円)※証拠金3,160円で計算
- 運用期間 2018年8月~11月
ループイフダンB80 (AUD/JPY)
- 取引数量 2000(2口)
- 最大ポジション数 13×2口分
- 損切りなし
- 必要目安資金 227,760円 (113,880円×2口)※証拠金3,160円で計算
- 運用期間 2018年12月~
【48週目】運用実績
今週の運用実績です。
取引日 | 評価損益 | 決済損益(累計) | 売買損益 | スワップ | 利益率※ |
2019年7月1日 | -68,061円 | +83,903円 | 0円 | 0円 | +16.15% |
2019年7月2日 | -69,101円 | +83,903円 | 0円 | 0円 | +16.15% |
2019年7月3日 | -62,081円 | +83,903円 | 0円 | 0円 | +16.15% |
2019年7月4日 | -63,681円 | +83,903円 | 0円 | 0円 | +16.15% |
2019年7月5日 | -64,981円 | +83,903円 | 0円 | 0円 | +16.15% |
※ 入金当時の必要目安資金227,760円に対する決済損益(累計)の割合で計算

G20後に特に動きがないのはなんか寂しいね。

中国への追加関税を見送りとか、中国と深い関係にあるオーストラリアからしたらいいニュースだと思ったんだけどね。

経済ってのはなかなか難しいねー。

ま、下落回避だけでよしとしなきゃね。

おかげで実現損益はかろうじてプラスをキープしてるしね。
じゃ、次はチャート見てみようか。
今週のチャート [豪ドル/円(AUD/JPY)]

G20の影響で取引開始から数十分だけ76円台まで上がったみたいね。

ほんと一瞬だけだったね。
しかも決済には至らない弱さという。

期待してただけに残念な結果でしたなw

取引開始直後はテンション上がったけど、昼間見たらすっかりお馴染みの位置にいるんだもん。
デモ口座と比較
デモ口座では、ループイフダンB40(AUD/JPY)を運用しています。
現在、比較検証31週目です。
注文内容詳細
設定は下の通りです。
本番口座
『ループイフダンB80 (AUD/JPY)』
- 取引数量 2000(2口)
- 最大ポジション数 13×2口分
- 損切りなし
- 必要目安資金 227,760円 (113,880円×2口)※証拠金3,160円で計算
デモ口座
『ループイフダンB40 (AUD/JPY)』
- 取引数量 1000(1口)
- 最大ポジション数 26
- 損切りなし
- 必要目安資金 222,560円 ※証拠金3,160円で計算

なるほど。
最大ポジション数を同じ数量になるようにして比較したわけね。

そうすれば必要目安資金も大体同じになるからね。

同じ運用資金でどちらがより稼げるのかを検証するのが目的なんだね。

どうせ同じ金額運用するなら稼げる方で運用したいしね。
しかも全く同じ相場の条件でやらないと意味がないから、デモと本番で比較しようってなったわけ。

お互い毎週同じこと言ってるねw

説明も兼ねてるから仕方ないでしょ。
そこはあえて言う事じゃない!
B80 vs B40 比較検証31週目
値幅 | 決済予定損益 | 売買損益(今週)※ | 売買損益(累計)※ |
B80 | -64,981円 | 0円 | +34,400円 |
B40 | -52,203円 | +400円 | +30,000円 |
※ スワップを含まない【売買損益】での表示

今週はB40の400円勝ち。

B40だけ決済があったんだね。

G20後の一時的な上昇の時に決済があったみたい。
B80が決済されるほどの上昇じゃなかったんだけどね。
検証31週目で、現在B80が累計で4,400円の差で稼いでいます。
先週の大量決済で差が拡がっていましたが、また値動きの小さい相場が続くとB40にじわじわと差と詰められそうな気がします。
しかし今のところは、安定してB80の方が稼げるというわけではないですが、結果としてはまだまだB80の方が稼げると言えるでしょう。
・B80の方が含み損が多い
過去の検証結果はこちら。



運用48週目を終えて
G20でのポジティブな内容からして期待していた今週の相場でしたが、結果は決済なし。
これで動かないならもう米中貿易摩擦が完全に解決しない限りダメなんじゃないかという不安もあります。
ひとまず最悪のシナリオにはならなかっただけよしとします。
まだまだ米中貿易摩擦も解決していないので、備えだけはしっかりしておきたいですね。
利益を蓄えて口座維持率を更に強固なものにするという備えを。

利益の上乗せでリーマンショック級の大暴落に耐えられるようになるまで相当かかることが予想されます。
そう考えると、ロスカットですべてを失う前にこまめに出金ってのもひとつの戦略かなと。
スイスフランショックのような即死級の暴落きたら終わりますしね。
こんな状況なのでフラッシュクラッシュ以外にも暴落などの備えも必要ですし、何より自動売買はチャートに張り付かなくていいというメリットがあるのでなるべく口座維持率を高くしておいた方が安心して運用できます。
ギリギリだと気になって仕方ないですからね。
自分のルールに基づいて口座維持率を高く設定して心穏やかに本業に専念したいですよね。
口座維持率の計算方法を使って正確な金額を出すとざっくり理解しているよりも安心感が違います。

口座維持率をダムに例えて考えてみるとおもしろいかもしれません。

豪ドル/円も過去のチャートを見ると20円規模の下落が何度もあるから、口座維持率を高めにするか、少なくとも追加入金できるだけの余裕をもって運用したいね。


また運用18週目から、豪ドル/円をB40からB80に変更して運用しているわけですが、比較でもわかるように同程度の資金額で運用する場合、「豪ドル/円はB80の方が稼げる」という結果になっています。
まだまだ比較検証データも少ないので、今後どうなっていくのか楽しみです。
なぜ、豪ドル円をB40からB80に変更したかについてはこちら。

こちらには、今までの実績や設定、リスクについて一通り詰め込みました。

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