どうも、アイネット証券のループイフダンを運用して20週目のもてちん(@ MoteChiNvwvwvN)です。
ループイフダンB80(AUD/JPY)とループイフダンB40(AUD/NZD)で運用をしています。
今週の利益は+911円。
内訳はAUD/JPYが+0円、AUD/NZDが+911円となっています。
運用開始からの累計利益は+51,118円。
利益率は+8.52%。
今週のループイフダンは含み損がかなり増えました。
特にAUD/JPYがこの1週間下落相場だったので、買いのみが複数発生したためです。
それでは今週の実績公開です。
『ループイフダン』運用20週目の実績
取引日 | 評価損益 | 期間損益(累計)AUD/JPY | 期間損益(累計)AUD/NZD | 利益率※1 |
2018年12月17日 | -8,908円 | +48,711円 | +1,496円 | +8.37% |
2018年12月18日 | -12,498円 | +48,711円 | +1,496円 | +8.37% |
2018年12月19日 | -20,623円 | +48,711円 | +1,496円 | +8.37% |
2018年12月20日 | -26,397円 | +48,711円 | +2,407円 | +8.52% |
2018年12月21日 | -37,041円 | +48,711円 | +2,407円 | +8.52% |
※1 現在の入金額(600,000円)に対する期間損益(累計)の割合で計算
デモ口座と比較
デモ口座では、ループイフダンB40(AUD/JPY)とループイフダンB20(AUD/NZD)を運用しています。
同程度の資金量でどちらのほうが利益を上げる事ができるのか。
単純に興味があったので比較をすることにしました。
結果次第では値幅変更も考えています。
では比較検証3週目の成績です。
比較① AUD/JPY B40 vs B80
設定は下の通りです。
本番口座
『ループイフダンAUD/JPY_B80』
- 取引数量 2000(2口)
- 最大ポジション数 13×2口分
- 損切りなし
デモ口座
『ループイフダンAUD/JPY_B40』
- 取引数量 1000(1口)
- 最大ポジション数 26
- 損切りなし
値幅 | 決済予定損益 | 期間損益(今週) | 期間損益(累計) |
B80 | -32,201円 | +0円 | +1,600円 |
B40 | -22,765円 | +0円 | +1,200円 |
今週はお互い決済はありませんでした。
現時点ではB80での運用の方が400円多く稼げています。
同程度の資金で取引するなら、B80(2口) > B40(1口)
同じ数量(口数)で取引するなら、B80(1口) < B40(1口)
AUD/JPYは同程度の資金量ではB80、同じ取引数量ではB40の方が利益を出せているという結果になりました。
比較② AUD/NZD B20 vs B40
設定は下の通りです。
本番口座
『ループイフダンAUD/NZD_B40』
- 取引数量 2000(2口)
- 最大ポジション数 13×2口分
- 損切りなし
デモ口座
『ループイフダンAUD/NZD_B20』
- 取引数量 1000(1口)
- 最大ポジション数 26
- 損切りなし
値幅 | 決済予定損益 | 期間損益(今週) | 期間損益(累計) |
B40 | -4,840円 | +911円 | +2,407円 |
B20 | -2,658円 | +1,212円 | +2,863円 |
現時点ではB20での運用の方が456円多く稼げています。
同程度の資金で取引するなら、B40(2口) < B20(1口)
同じ数量(口数)で取引するなら、B40(1口) < B20(1口)
AUD/NZDはどちらもB40よりB20の方が利益を出せています。
運用20週目を終えて
運用18週目から、豪ドル/円をB40からB80に変更、豪ドル/NZドルのB40を追加したわけですが、現時点では判断が正しかったかどうかはわかりません。
デモ口座との比較3週間目までの結果では、どちらの方が利益が上がっているかは見えてきました。
しかしたかが3週間のデータで結論を出すのは早すぎるので、引き続き検証継続します。
なぜ、豪ドル円をB40からB80に変更したかについてはこちら。

ループイフダンとは
ループイフダンはリピート系のFX自動売買です。
FXと聞くと怖いという人もいるでしょう。
わたしも初めは正直抵抗がありました。
しかし、初心者がレバレッジを何倍にもかけて裁量トレードした結果が破産という恐ろしいものであって、FXが悪いわけではありませんでした。
知識のない初心者が裁量トレードに手を出すのは確かに危険ですが、初心者でも少ない設定で運用できるのがループイフダンです。
投資経験者ですらチャートを予測するのは難しいといわれているので、初心者は迷わず自動売買に頼るべきです。
感情のない機械だからこそ、欲をかいて買うタイミングを見誤ったり、楽観的な考えから損切りができなかったりという失敗もありません。
ただ淡々と売買をしてくれます。
リピート系FXの自動売買は『トラリピ』『トライオートFX』『トラッキングトレード』と数々ありますが、その中でもループイフダンが一番初心者向けです。
① 運用する通貨ペア(米ドル/円や豪ドル/円など)を選択。
② 『買い』『売り』に選択。
③ 注文幅をどのくらいで運用するかを指定。
④ 損切り設定の「あり」「なし」の選択。
⑤ 取引数量の指定。
考えるのは上の5項目の選択くらいで、あとはロスカットしないような資金を入金するだけです。
公式サイトに『目安資金表』があるので、入金額を参考にしましょう。
『目安資金表』を見て、なぜこの金額になるのか疑問に思った人のために『目安資金表』の見方と計算方法もまとめてみました。

計算式が理解できるだけで頭の中がスッキリしますよね。
なぜその計算式になるのかを追及し出したらきりがないですけどね。
そこまでは触れてません。
あとは相場の動きに合わせて自動で売買してくれるので、ほったらかしで利益を上げてくれます。
実績や設定を公開しているブログもたくさんあるので、自分の納得のいく設定を探してください。
わたしの設定①
ちなみにわたしの過去の設定はこちら。(2018年11月末まで)
この設定で運用して4ヶ月間で+47,111円の利益を出しました。
入金額30万円に対しての利益率は+15.70%。
年利にすると+47.10%と上出来すぎる成績を出しました。
『ループイフダンAUD/JPY_B40』①
- 取引数量 1000(1口)
- 最大ポジション数 30
- 損切りなし
『ループイフダンAUD/JPY_B40』②
- 取引数量 1000(1口)
- 最大ポジション数 24
- 損切りなし
運用実績まとめはこちら。



わたしの設定②
次に今月からの設定はこちら。
まだ2週間しか経っていないのでなんとも言えませんが参考までに。
(2018年12月から)
『ループイフダンAUD/JPY_B80』①
- 取引数量 2000(2口)
- 最大ポジション数 13×2口分
- 損切りなし
『ループイフダンAUD/NZD_B40』②
- 取引数量 2000(2口)
- 最大ポジション数 13×2口分
- 損切りなし
今回最大ポジション数を減らしていますが、すぐさま大きな値動きが起きることもないだろうという理由からです。
と言っても素人に値動きがわかるわけでもないので、相場の大きな値動きに気付いてからでも入金や稼働停止など対処できるであろう余裕がありそうなポジション数にしているつもりです。
初めから最悪の事態を見越した設定で運用すると過剰な余裕分の資金は寝かせているのと同じになってしまいます。
いざという時に追加資金がなければ全く意味がありませんが、なんだかんだで結局毎日相場をチェックしてしまう自分にとっては完全に「ほったらかし運用」というわけではなく動きがあればすぐに気付けて動けるという点からこのポジション数での運用を選びました。
お金を余さず働かせたいという人は「いざという時用の資金」は、ローリスクで一週間以内くらいに出金可能な投資にでも入れてくのも手ではないでしょうか。
生活ですぐに必要なお金は貯金しておくのが賢明だと思いますが。
すべて投資だと夢はありますがなくならない可能性もゼロではないので、特に家族がいる人は自分以外の人生も背負っているのでリスクを考え最悪を回避できるようにしましょう。
ループイフダンは、初心者向けであるのも関わらず、利益を出せている人を8割程度も出せています。
初心者でも利益を出せる自動売買。
ループイフダンは初心者でもわかりやすいよう細かい設定がなく、理解してムリなく運用さえできれば8割の中に入れます。
ただ、初心者なので何が理解できていないかを理解できない部分もあると思います。
運用を検討する時は、下の3つのわたしがループイフダンを始めてから気付いた注意点に目を通してみてください。
今後の目標
- 『ループイフダンAUD/JPY_B80』
- 『ループイフダンAUD/NZD_B40』
上の2つの運用を始めたわけですが、実際B80、B40でよかったのかという疑問もあります。
単純に証拠金が少なくて済むから値幅がある方という理由ではないので。
利益が全く違ってくるようなら証拠金が上がろうが値幅を狭める必要があるので見極めていこうと思っています。
そのためのデモ口座開設です。
お互いのデータを照らし合わせて検討していきます。
では。
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