どうも、アイネット証券のループイフダンを運用して8ヶ月目のもてちん(@ MoteChiNvwvwvN)です。
『ループイフダンB80 (AUD/JPY)』『ループイフダンB40 (AUD/NZD)』の運用をスタートして4ヶ月が経ちましたが至って順調です。
値幅選択もあながち間違っていなかったのではないかと感じています。
豪ドル/円(AUD/JPY)はB40とB80、豪ドル/NZドル(AUD/NZD)はB20とB40でそれぞれ本番とデモ口座で比較検証しながら運用しています。
値幅選択で悩んでいる人は参考にしてみてください。


では、本題。
今月の入金額60万円を運用した実績です。
3月の利益は+7,214円。
累計利益率は+14.72%。
今月の利益は先月の1万円オーバーには届きませんでしたが、相場を見れば納得です。
評価損益が一時大幅に膨れ上がる場面もあって不安にもなりましたが、しっかり利益も取れていますし、月末には評価損益も落ち着きました。
いまだに年利20%ペースを維持できているので、単純計算で元本60万円が1年で12万円ということになります。
この年利を聞いても「その運用は詐欺でしょ?」と思われてもおかしくないレベルです。
逆にどこかに落とし穴がないかどうか慎重になって素直に喜べない自分がいますが、これが現実です。
まあ、浮かれず今後も慎重にいきたいと思います。
それでは運用8ヶ月目、2019年3月の実績公開です。
運用8ヶ月目の実績
通貨ペアや実績詳細を表やグラフで見ていきます。
通貨ペア運用一覧
『ループイフダンAUD/JPY_B80』
- 取引数量 2000(2口)
- 最大ポジション数 13×2口分
- 損切りなし
『ループイフダンB40 (AUD/NZD)』
- 取引数量 2000(2口)
- 最大ポジション数 13×2口分
- 損切りなし
2019年3月のチャート (AUD/JPY)
2019年3月のチャート (AUD/NZD)
実績詳細(表)
取引日 | 評価損益 | 期間損益(累計) AUD/JPY※1 | 期間損益(累計) AUD/NZD※1 | 利益率※2 |
2019年3月第1週 | -31,991円 | +1,600円 | +303円 | +13.83% |
2019年3月第2週 | -49,752円 | 0円 | 0円 | +13.83% |
2019年3月第3週 | -41,343円 | +1,600円 | 0円 | +14.10% |
2019年3月第4週 | -65,072円 | 0円 | +305円 | +14.15% |
2019年3月第5週 | -36,834円 | +1,600円 | +1,806円 | +14.72% |
※1 スワップを含まない【売買損益】での表示
※2 現在の入金額(600,000円)に対する期間損益(累計)の割合で計算
累計損益
累計損益はずっと右肩上がりで推移しています。
実際の利益(実現損益)は含み損を引いた金額になるので、累計損益が含み損を超えてからが本当の始まりです。
利益率
12月に30万円追加入金と取引変更のため、再スタートしました。
そのため、利益率が一時的に下がっていますが、既に元の水準に戻りつつあります。
実現損益
含み損(黄色ライン)が大幅に増えると実現損益が減ります。
暴落が起きない限り、含み損が解消されずに増え続けるということもないのであまり心配はしていません。
含み損がなければ差益を得る事も出来ないので、含み損はある程度必要です。
利益(赤ライン)はずっと右肩上がりなので、このまま運用を続ければどんどん利益が含み損を引き離していくでしょう。
運用3ヶ月目までは一時的にマイナスになる事もありましたが、その後はプラスが続いています。
来月以降はそろそろ実現損益がぐんと増えていきそうな気がしています。
含み損も今までの流れから平均的に5万円いかない程度なので、今後の利益分がそのまま実現損益に繋がりそうな感じです。
やはり、ループイフダンのようなリピート系自動売買FXは長期的に見ていかないとなかなか利益は出ません。
一定ラインを超えてからは安定してくるので、長い目で運用できる人向けの運用方法ですね。
週次報告もしています。
過去の実績はこちら。






運用8ヶ月目を終えて
運用8ヶ月目にして含み損最大値の記録を塗り替えて-65,000円近くまで膨らみました。
長く運用をしていると一時的とはいえ大きな値動きがどこかで起きます。
リピート系自動売買は短期では利益が出にくいように感じますので、中・長期目線で考えるとやはり資産管理が一番大切になってきます。
利益が少ないと感じて焦ってポジションを増やしたがために、ちょっとした相場の変動で含み損が膨れ上がって強制ロスカットなんてことになってはもちろんお金の無駄ですし、運用した時間も無駄になってしまいます。
資産管理をしっかりして勝つ運用よりも、まずは『負けないための運用』を心がけましょう。
これが一番大事です。
ループイフダンとは
ループイフダンはリピート系のFX自動売買です。
FXと聞くと怖いという人もいるでしょう。
わたしも初めは正直抵抗がありました。
しかし、初心者がレバレッジを何倍にもかけて裁量トレードした結果が破産という恐ろしいものであって、FXが悪いわけではありませんでした。
知識のない初心者が裁量トレードに手を出すのは確かに危険ですが、初心者でも少ない設定で運用できるのがループイフダンです。
投資経験者ですらチャートを予測するのは難しいといわれているので、初心者は迷わず自動売買に頼るべきです。
感情のない機械だからこそ、欲をかいて買うタイミングを見誤ったり、楽観的な考えから損切りができなかったりという失敗もありません。
ただ淡々と売買をしてくれます。
リピート系FXの自動売買は『トラリピ』『トライオートFX』『トラッキングトレード』と数々ありますが、その中でもループイフダンが一番初心者向けです。
① 運用する通貨ペア(米ドル/円や豪ドル/円など)を選択。
② 『買い』『売り』に選択。
③ 注文幅をどのくらいで運用するかを指定。
④ 損切り設定の「あり」「なし」の選択。
⑤ 取引数量の指定。
考えるのは上の5項目の選択くらいで、あとはロスカットしないような資金を入金するだけです。
公式サイトに『目安資金表』があるので、入金額を参考にしましょう。
【アイネット証券公式】ループイフダンの目安資金表
あとは相場の動きに合わせて自動で売買してくれるので、ほったらかしで利益を上げてくれます。
実績や設定を公開しているブログもたくさんあるので、自分の納得のいく設定を探してください。
ちなみにわたしの設定(11月までと12月からの2種類)はこちら。
わたしの設定①
この設定で運用して4ヶ月間で+47,111円の利益を出しました。
入金額30万円に対しての利益率は+15.70%。
年利にすると+47.10%と上出来すぎる成績を出しました。
『ループイフダンB40 (AUD/JPY)』①
- 取引数量 1000(1口)
- 最大ポジション数 30
- 損切りなし
『ループイフダンB40 (AUD/JPY)』②
- 取引数量 1000(1口)
- 最大ポジション数 24
- 損切りなし
運用実績まとめはこちら。



わたしの設定②
次に2018年12月からの設定はこちら。
まだ運用期間が短いのでなんとも言えませんが参考までに。
『ループイフダンB80 (AUD/JPY)』①
- 取引数量 2000(2口)
- 最大ポジション数 13×2口分
- 損切りなし
『ループイフダンB40 (AUD/NZD)』②
- 取引数量 2000(2口)
- 最大ポジション数 13×2口分
- 損切りなし
運用実績まとめはこちら。


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