わたしの周りの投資をしない人の4つの共通点。知らない事はやらない。

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資産運用

どうも、もてちん(@ MoteChiNvwvwvN)です。

 

初めての投資はわからないことだらけ。

可能性として資産が大幅に減る恐れもあるという話を聞くと、どうしても踏み出せない人もいるはず。

地道にコツコツと堅実に貯金をしている人なら、なおさら投資に頼らずリスクのない道を選びたくなるのではないでしょうか。

わたしは真逆な性格なので、『金は天下の回りもの』と割り切って浪費してきました。

ギャンブルにつぎ込んで後悔した夜もあります。

次の朝には後悔を忘れてリベンジに燃えていましたが。

典型的なダメなパターンですね。

しかし、この経験があったからこそ仮想通貨に始まり投資というものを割とあっさりと受け入れ行動に移せたのではないかという気がしないでもないです。

そう、ポジティブなんです

堅実な人の考えがはっきりわかるわけではありませんが、わたしの周りのギャンブルに手を出さない人たちはまったくと言っていいほど投資をしていないのです。

最近では国が後押しするiDeCoつみたてNISA、CMでおなじみのウェルスナビと資産運用が数多く存在します。

しかし、堅実な人は少しでも元本割れのリスクがあって、よく知らないものには手を出したがらない

よく知らないものを学ぶ以前に、元本割れのリスクと聞いた時点で選択肢から除外しているように感じました。

堅実な人みんながそうというわけではなく、あくまでわたしの身の回りの人がそうというだけかもしれませんが。

ここからは、わたしの周りの投資をしていない人を分析というごく少数を対象にした結論になってしまいますが、お付き合いください。

 

 

 

投資をしない人の共通点

 

  • 賭け事をしない
  • 小遣い制
  • 投資の知識がない
  • 金融リテラシーが低い

 

わたしの周りの人の共通点です。

ではなぜこの4つが投資をしない理由になるのか。

 

賭け事をしない

賭け事をしない人は、リスクを取って負けるという行為に慣れていません。

投資もリスクがゼロではないので、資産が目減りしてしまう可能性があるものに一歩踏み出すのを躊躇してしまうのでしょう。

貯金をしても減ることはないので、少しでも減る可能性がある投資はギャンブルの類と一括りにしているようです。

しかし、賭け事をしないという事は立派なことです。

やっていた側からすると、心からそう思います。

負けた夜は精神的にドン底になりますから。

負けが続くと更にヤバイです。

「俺は生産性のないゴミ虫だ」ってなります。

何度ゴミ虫になった事か。

すみません、どうでもいい話で盛り上がってしまいましたね。わたしが。

 

小遣い制

結婚すると小遣い制になるお父さんは多いと思います。

そうなってくるとお金の管理が自分でなくなるため、悪く言えばパートナーに任せきり。

自分から将来のための資産運用を考えるキッカケもない

そうなってくると、小遣いをどう使うかと値上げ交渉くらいしか頭になく、投資という発想も浮かびません。

小遣いで投資できる余力があるとも思えません。

個人的な意見です。

 

 

投資の知識がない

投資の知識がないという事は、『投資=悪、大損』という世間のイメージのままということ。

実際にわたしも、少し前まで「株に手を出すと破産する」と本気で思っていました。

投資は専門家のするもので、素人が手を出していいものではないと。

知識がないという事は、そういうことです。

デメリットばかりがメディアで取り上げられて注目されるので、その先入観からマイナスのイメージが植え付けられているようです。

なにかキッカケがない限り、わざわざニュースを疑って自分で調べるなんて労力は使わないので悪いイメージのままになってしまいます。

知識がないから投資という選択肢がないと言えます。

 

 

金融リテラシーが低い

投資の知識がないと重複してしまいますが、金融リテラシーの低さの問題です。

「金融リテラシーが低い」といっても、金融の業界でない他業種の人はたいていそうではないでしょうか。

意識高い系の人投資関連のTwitterを眺めている人は除きますが。

では金融リテラシーが低いとなぜ投資をしないのか。

それはまず『複利』を知らないから。

投資の複利効果を知れば、興味もわくと思うのですが。

コツコツと真面目に貯金するのもいいですが、リスクを取って30年後に元本の数倍にまで積み上がる仕組みがある事を知らない人が多いです。

他にもETF、インデックス株式と知っていれば投資に興味を持てそうなものが多くあります。

大人になって将来の不安から自分で調べるまで、これらを知る機会がないというのが一番の問題だと思います。

義務教育で金融の授業があれば、初任給から積立投資をする人も多かったはず。

『歴史』と『数学』の授業から時間を割いてもらってでも『金融』の授業時間を教わりたかった。

 

 

 

さいごに

 

わたしの周りの人を対象に、投資をしない共通点を分析してみました。

分析はしましたが、投資をしない人が悪いというわけではありません

ただ、知らぬがために選択の余地すらないのが実にもったいない。

自分から投資を学ぶにはキッカケが必要です。

老後の不安や住宅ローンの重圧など、人生においてキッカケになりそうな不安材料はたくさんありますが、そのタイミングは人それぞれ。

複利効果を考えれば、投資は早く始めるに越したことはないので知った時に「もっと早くやっておけば」と後悔するかもしれません。

現にわたしも、もっと早く知りたかったと思う側の人間です。

まずは知る事。

そのあとは自分で選択すればいいのではと思っています。

では。

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