どうも、もてちん(@ MoteChiNvwvwvN)です。
資産運用に興味があるけど、お小遣い制で投資するお金がないからムリだと悩んでいませんか?
確かにお小遣い制だと投資額もたかが知れています。
ではどうするか。
説得です!
財務管理担当の妻を説得しましょう!
相手の性格はご自分がよく知っていると思います。
ぜひアレンジを加えてプレゼンに取り掛かってください。
まずは情報収集
まずは現在の家計情報の入手です。
これがあるのとないとでは説得力が違います。
聞き方を間違えると変な疑いをかけられる危険があり、問題が増えてしまうのでくれぐれも慎重に。
子どもがいるのなら子どもの教育費の相談と言って、話し合いをする過程で現在の資産情報を聞き出すのもいいでしょう。
子どもの未来を案じているということでしたら怪しまれません。
というか、あなたの資産運用に興味をもった理由が正に『家族の将来のための資金を運用する目的』でしたら話が早い。
そのまま資産運用を切り出してもいいと思います。
説得するためには情報が必要
財務管理者(妻)を説得するためには相手が納得できるだけの情報が必要です。
最近流行っているからとかいう理由だったら却下されても仕方ありません。
大抵の人がいまだに投資は危険という先入観を持っているからです。
あなたも資産運用に興味をもったからには少しばかり勉強したのではないでしょうか。
しかし、学ぶ以前にいきなり投資をしようと相手に言われたらOKしましたか?
自分が働いたお金を投資というギャンブルにつぎ込まれるんじゃないかと不安になりますよね。
相手に知識がなく、説得できるだけの情報がなければきっと相手もそう感じるでしょう。
説得するための情報
まずは、自分がどの情報で投資へ興味をもったか。
どの情報を見たことで投資に対して不安ではなく興味に変わったのか。
思い出してください。
そして、その情報をさらに詳しく調べて妻の問いに即座に答えられればベストです。
実績やシミュレーションがあると目で見てわかりやすくていいですね。
知識も興味もゼロの状態で投資のシステムなど説明されてもなかなか頭に入らないと思うので、グラフや表でみせるのが効果的かと。
わたしも投資先の実績を公開しているので資料に使ってみてはいかがでしょうか。
投資先を選ぶ
資産運用に興味をもったという事は投資先の目星が付いているかもしれませんが、一応わたしが運用している投資先の紹介をさせてください。
ウェルスナビ
資産運用がはじめてという人はウェルスナビから始めてみてはいかがでしょうか。
わたしもウェルスナビから始めました。
『リスク許容度』を選んで入金するだけで始められます。
入金後はロボアドバイザーが最適な投資先を選んでくれます。
株や債権、不動産、金と様々なものに分散投資してくれるのでリスクの分散化ができます。
なにより『特定口座の源泉徴収あり』を選択すればウェルスナビが税金を納めてくれるので確定申告などのめんどくさい手続きが一切不要で楽です。
リスク許容度5でのわたしの実績も公開しています。
リスク許容度の選択に悩んだら参考にしてみてください。

長期運用を目的としているのでFXの裁量トレードのような爆益はありませんが比較的安心して運用できるかと思います。
シミュレーションもできるので目標金額と運用年数、積立額から目標金額に達成する確率を割り出してくれます。
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ループイフダン
こちらはFXの自動売買です。
FXと聞くと怖いという人もいるでしょうが、それはレバレッジを何倍にもかけて裁量トレードした末路です。
知識のない初心者がそれに手を出すのは確かに危険ですが、初心者でも少ない設定で運用できるのがループイフダンです。
FXの自動売買は『トラリピ』『トライオートFX』『トラッキングトレード』と数々ありますが、その中でもループイフダンが一番初心者向けです。
まずは運用する通貨ペア(米ドル/円や豪ドル/円など)を選びます。
そのあと『買い』『売り』と注文幅をどのくらいで運用するか。
損切りのありなしと取引数量だけです。
実績や設定を公開しているブログもたくさんあるので、自分の納得のいく設定を探してください。
ちなみにわたしは豪ドル/円の買い40の損切りなしで取引数量1で運用中です。
長期運用目的で運用していますので、最初の設定と『買い』『売り』の切り替えのタイミングを自分の中で決めておいたほうがいざという時にスムーズに動けます。
わたしがループイフダンを始めてから気付いた注意点に目を通してから検討してみてください。
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トライオートETF
こちらは先に紹介した2つよりハイリスクハイリターンになります。
ETFの自動売買です。
わたしの運用している『ナスダック100トリプル』はリーマンショック級の大暴落を耐えるのは現実的に不可能です。
長期運用にも向いていないため、短期もしくは中期運用型です。
ですから『ナスダック100トリプル』を運用する際は、大暴落時の対策も考えておく事をおすすめします。
なぜそんなものを紹介したのかというのも、利益率がいいからです。
この調子でいけば20ヶ月もあれば元本確保できてしまうほどに。
しかし、今年の2月の暴落で推奨証拠金でもロスカットになったという報告もあるので推奨証拠金よりも多めの入金をおすすめします。
利益が出たら定期的に出金して、大暴落前に元本確保できたら勝ち。元本確保前に大暴落が来たら負け。
正にハイリスクハイリターンです。
あのリーマンショックから10年。
『10年に1度の大暴落』の年である2018年の今年、正直不安ですが今のところ大暴落の予兆はないのではという感じです。
くれぐれも余剰資金で運用してください。
わたしの実績も公開していますので参考にしてください。

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インヴァスト証券のトライオートETF口座開設の流れと必要なもの
お小遣いで投資
財務管理者(妻)の説得の前に自分で実績を作っておきたいという時はこれ。
おつり投資アプリの『マメタス』、『トラノコ』です。
実際のお釣りを投資するわけではなく『100円・500円・1,000円』と端数の単位設定をして端数をお釣りとして算出します。
例)350円の買い物の場合
100円単位→50円
500円単位→150円
1,000円単位→650円
少額から始められるというメリットはありますが、デメリットもあります。
あまり期待しないほうがいいかもしれません。
ヘタしたら投資への興味が削がれかねないので。
その理由として、
『マメタス』
- クレジットカードが必要
- 引落口座が住信SBIネット銀行のみ
『トラノコ』
- 月額手数料300円
- 出金手数料300円/件
どうしても少額からしか投資がムリな場合はやってみるのもアリですが、『マメタス』のクレジットカードが必要という面はお小遣い制には向いていない気がします。
クレジットカードが普及している現在でもお小遣いは手渡しでという家庭が大半ではないでしょうか。
『トラノコ』の月額利用料300円というのもお小遣い制には高いものとなりそうです。
たかがお釣りを投資に回したところで月300円以上利益を上げられるのかという疑問があります。
さらに運用報酬として純資産の0.3%と出金手数料300円/件がかかります。
少額で運用する際は、投資の勉強と割り切って赤字覚悟で臨んだほうがいいです。
正直10万円を先に貯めてからウェルスナビで運用した方がおすすめです。
無料診断で上のようなシミュレーションもできるので、説得材料にも使えます。
さいごに
少しでも参考になったでしょうか。
言うまでもなく、投資は自己責任で少なからずリスクが伴います。
元本割れの可能性がないわけではありません。
そこもしっかりと説明し、お互い納得した上で資産運用を始める事をおすすめします。
貯金のみでお金の心配のないご家庭でしたらリスクを取る必要もないかと思います。
しかし、子どもの教育費や老後にお金の不安があるとしたら多少リスクをとってでも複利でお金を増やす仕組みを利用していくのもひとつの手段です。
家庭を考えるがゆえのノーリスク。
家庭を考えるがゆえのリスク。
どちらを選択するか夫婦でよく話し合ってください。
では。
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